ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

息子の頭痛

2007-05-30 | こどものこと
毎年4月は 8、9、10、11日と 忙しい日が続く我が家。

子どもたちはほったらかしになる。

だから ひと息つける頃になると
子どもたちは小さいころから
何かしら問題行動を起こした。







小さい頃には熱を出した。

もう少し大きくなってからは 登園拒否。

もっと大きくなってからも 必ず、
どちらかが 何かしら 問題を起こした。



息子も大学生になったことだし、
もうないだろうと思って 安心していた 11日の昼前。

私は 午後には 来客の予定があるから その前に、と思って
掃除をしていた。

なんと、シンジラレナイことに、
大学から電話があった! 








「息子さんが 頭痛を訴えて 診療所に来ています。」

ああ、大学では保健室って言わないんだ?

息子は ここのところ ずっと咳をしていて
風邪っぽかったのに
夜更かしのクセが抜けなくて

それでいて 朝は早く起きて 大学に行ってたから
とうとう熱を出したか。



こういう時、息子は頭痛に出る。

中学・高校に入ってからも
風邪気味のときに不摂生を重ねていると
ときたまこういうことがあって

「迎えに来てください。」と呼び出しがかかることがあった。

何故かいつも亭主が居る時の呼び出しで、
亭主に迎えに行ってもらっていた。

今ならナビがついているから 息子の高校に私も行けると思うが
それ以前の私では 
電車とタクシーでの迎えになっただろう、

車で行くとなると 何時間かかることやら?という感じ、

遠くの学校に出したことを ちょっぴり後悔することになる。



・・・・・・遠くの大学に、迎え?

「早くても3時頃になりそうです。」

「救急車で 病院へ行ってもらいますので
 なるべく早く 病院の方へ来てください。」

あら、まあ。

大げさな。

でも、まあ、こんな時の息子はいつも
思いっきり具合が悪くなるので
自分では動けないかも?



その電話の最中に 突然の来客、
これがまた 手間がかかる苦手な用件、

亭主は出張でいない、

いないのに午後には 予定が入っていて
私は忙しい、

こちらは ひとりで慌ててバタバタしてるのに
娘は まだ寝てるので腹が立つ、

二階に向かって大声で怒鳴って娘を起こし、
「お前に病院まで行ってもらうから!」と言って
お客さまに対応。



面倒な用件をどうにか済ませて戻ると
寝ぼけマナコの娘は

「ママ、慌てすぎ。」だって。

悔しい(涙)。

確かに 私はパニックしてた、
珍しいくらいに。

深呼吸して、
どうするのが一番いいか?と 落ち着いて考えてみて、

午後の用事を娘に託して
私が病院へ行くことにする。




先日 出かける寸前に 家の中にスズメを発見。
外に出そうとしたら スズメもあせって? 窓ガラスに激突。
窓の外(雨戸のレールの上)に出して、
せっかくだから写真に撮って、出かけた(笑)。
脳震盪?から目覚めたけれど まだ意識朦朧といったところ。
廊下には フンが。。(涙)



ちっとも役に立たないくせに
図体だけは家中で一番でかい息子、

なんとか叱咤激励して 電車に載せて 連れて帰らなくちゃ。

病院は 新宿にあるらしい。

                          つづく