前の診察の直後、
愛犬のダイエットを始めた。
なかなか散歩の距離が伸びず、まずはエサを減らした。
たくさん食べてもらえると嬉しい、というのは
ママの本能?みたいなもので、
春早いころからやたら食べるようになった愛犬に
私は どんどんエサを増やしていたのだった。。。
これを、突然、
何の承諾もナシに 元の量に戻した(泣)。
愛犬は文句も言わず、
ただ、すぐに食べ終わってしまうのだった。。。
乳汁の分泌がおさまって 動物病院へ行くまでには
少しは、と思っていたのだったが、
20キロ強が、20キロ弱になっただけだった。。。(泣笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/98/490116fee8f4dfcffc29a5fac5ae928c.jpg)
5月の T邸のオドリコソウとタヌキ。 K邸にもタヌキはあった(笑)。
乳汁分泌が止まって、動物病院へ。
その間、自分自身が乳がんだったからこそ、
私はいろいろ、いろいろ、いろいろ、と、考えた。
乳がんなんだから、癌のあるオッパイだけ取ればいいじゃん!
なにも、子宮や卵巣まで取らなくたって!
でも、乳がんは やはり人間の場合と同じく、
隣のオッパイに転移することが多いという。
だからといって たくさん取るのも不必要な気がするし。。。。
行きつ、戻りつ、した考えは
結局、避妊手術も一緒に行う、というものだった。
老齢犬の仲間入りをして
これからは子宮や卵巣のトラブルが増える年代だという。
日帰りとは言え、入院することになる。
ビビリのビビちゃんには 辛い体験だ。
一度で済むほうが 少しはいい。
あと一週間もしたら また違う考えになったかもしれないが
私は
自分の考え方の変化にビックリしながら
愛犬と一緒に動物病院へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/01/8d9af8de957bceb5b2d39e0021579511.jpg)
ウルイの苗を売っていたのを買ってきたが 未だにビニールポットのまま。
そのままで元気に花を付けてくれた。 こんなに美しく。 これは、‘今’の写真。
これ以上ぐりぐりが大きくならないように、と
なるべく早い手術にしてもらった。
金曜日の朝。
大学へ向かう息子を
外で愛犬と一緒に見送ってあげると、
「妹に見送ってもらえるとは、嬉しい限りだ。」
と 何かヘンテコなことを言いながら 息子は出かけた。
そうだね。
お前たちの、妹のはずだったね。
今じゃ、 人間で言えば 60代半ばのオバチャン妹犬。
愛犬は 水も飲まずに、オシッコ散歩だけ済ませて、
入院した。
オッパイは、手で触ってみて、何か触るものがあるようだったら、
摘出する、ということになった。
高齢犬だから、余計に全身麻酔にリスクがあることも理解した。
でも きっと 愛犬は大丈夫!
根拠のない自信を持って
気持ちを振り切って帰って来た。
つづく
愛犬のダイエットを始めた。
なかなか散歩の距離が伸びず、まずはエサを減らした。
たくさん食べてもらえると嬉しい、というのは
ママの本能?みたいなもので、
春早いころからやたら食べるようになった愛犬に
私は どんどんエサを増やしていたのだった。。。
これを、突然、
何の承諾もナシに 元の量に戻した(泣)。
愛犬は文句も言わず、
ただ、すぐに食べ終わってしまうのだった。。。
乳汁の分泌がおさまって 動物病院へ行くまでには
少しは、と思っていたのだったが、
20キロ強が、20キロ弱になっただけだった。。。(泣笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/98/490116fee8f4dfcffc29a5fac5ae928c.jpg)
5月の T邸のオドリコソウとタヌキ。 K邸にもタヌキはあった(笑)。
乳汁分泌が止まって、動物病院へ。
その間、自分自身が乳がんだったからこそ、
私はいろいろ、いろいろ、いろいろ、と、考えた。
乳がんなんだから、癌のあるオッパイだけ取ればいいじゃん!
なにも、子宮や卵巣まで取らなくたって!
でも、乳がんは やはり人間の場合と同じく、
隣のオッパイに転移することが多いという。
だからといって たくさん取るのも不必要な気がするし。。。。
行きつ、戻りつ、した考えは
結局、避妊手術も一緒に行う、というものだった。
老齢犬の仲間入りをして
これからは子宮や卵巣のトラブルが増える年代だという。
日帰りとは言え、入院することになる。
ビビリのビビちゃんには 辛い体験だ。
一度で済むほうが 少しはいい。
あと一週間もしたら また違う考えになったかもしれないが
私は
自分の考え方の変化にビックリしながら
愛犬と一緒に動物病院へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/01/8d9af8de957bceb5b2d39e0021579511.jpg)
ウルイの苗を売っていたのを買ってきたが 未だにビニールポットのまま。
そのままで元気に花を付けてくれた。 こんなに美しく。 これは、‘今’の写真。
これ以上ぐりぐりが大きくならないように、と
なるべく早い手術にしてもらった。
金曜日の朝。
大学へ向かう息子を
外で愛犬と一緒に見送ってあげると、
「妹に見送ってもらえるとは、嬉しい限りだ。」
と 何かヘンテコなことを言いながら 息子は出かけた。
そうだね。
お前たちの、妹のはずだったね。
今じゃ、 人間で言えば 60代半ばのオバチャン妹犬。
愛犬は 水も飲まずに、オシッコ散歩だけ済ませて、
入院した。
オッパイは、手で触ってみて、何か触るものがあるようだったら、
摘出する、ということになった。
高齢犬だから、余計に全身麻酔にリスクがあることも理解した。
でも きっと 愛犬は大丈夫!
根拠のない自信を持って
気持ちを振り切って帰って来た。
つづく