伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

小説を発信中

  
  
  
  

  

思いがけない出会い

2012-04-26 23:27:00 | 雪のふる街
 ランチのあと

 またまた伊達観光物産館まで

 足を延ばし

 花や藍染めのストールなどを購入

 大きなテレビのある休憩所で


 伊達市のPRビデオを観て

 2人で


 「こうして観ていると伊達市は美しい

 よね・・・・・」


 と語っていたら


 丁度来合わせた

 二人連れのかたが

 「この映像は私たちがつくったのですよ

 ・・・・・・・」

 とおっしゃった。


 のでびっくり・・・・・。


 男性の方は社長さんで

 女性の方はプロデューサであるとのこと・・・・。



 いろいろとお話ししているうちに

 またまた

 たまげてしまった・・・・・。


 ナント何と

 昭南さんの

 「雪の降る街」を

 買って読んでくださっていた・・・・・。


 何という奇遇。


 いろいろと話しがはずみ

 お2人とも昼食がまだだというのに

 本当に失礼致しました。









 ビデオ映像より

美しい洞爺湖






 美しい景色に囲まれた伊達市街




 購入した藍染めのストール








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雪のふる街

2011-10-26 23:54:20 | 雪のふる街
 雪のふる街は

 図書館協議会の推薦などになり

 点字本にもなった。








 4x6版  457ページ

       1700円


 三冊とも

 伊達の洞口書店でとりあっかっています。

 0142-23-2359


 あとがき  より


 青春時代は誰にとっても長く、そして一生の

内で最も鮮やかな記憶の中に在る。

 苦しみに満たされていても、楽しさに光り輝い

ていても、共にその時代の記憶だけは消し去る

ことはできない。

 昭和33年から5年間、私は北海道の噴火湾

岸の街、今の伊達市に暮らした。

 中略

 綺麗に整えられた商店街の、人通りの絶えた

今の街からは想像もできないほどのギラギラした

エネルギーが渦を巻いていた。


 多分あそこには生の生存競争が激しくせめぎ合

 って、通りに街に溶岩のように押し出されてきて

 いたのだろう。

 かくて私も押し流され突き出されて、この街に15

 歳の春を背負ってやって来た。

 略
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昭南著「雪のふる街」

2010-08-11 19:20:30 | 雪のふる街
 今日は朝から雨降りです・・・・でも工事の人はずぶぬれで

頑張っています。2人増えたようです。 

 
 毎日のようにブログを更新しているせいか、この頃は沢山の人に

 見ていただいているようです。ありがとうございます。

 ということで今日は文体がついつい敬体になりました・・・。


 そこで久し振りに昭南さんの作品、「雪のふる街」をチョコットばかり宣伝

 させてくださいマセ・・・・。



 最初に出版したエッセイは出版社の倒産で書店には出ていませんが

 伊達の洞口書店さんにあります。



 次に出した「北の家族」は大作だったのですが、これも残念出版社の倒産により一年足らずで

 おじゃん・・・・・・となりましたが、某出版社から声がかかり、かなり安く本ができるというお誘いがありましたが、

 お断りした経緯があります。

 本当にもったいないことです・・・。

 この本の在庫は引き取りましたので、これもまた洞口書店さんに置いていただいております。



 「雪のふる街は」好評のようで随分と買っていただいたようです・・・。

 ありがとうございました。

 殆ど印税は入りませんが・・・・・・。

 この本が嬉しいことに昨年点字本にもなったようです・・・。

 有名作家さんの中に昭南さんの本も名を連ねておりました。

 また図書館協議会の指定図書にもなっています・・・。

 
 少年時代の貧困から立ち上がり、青春時代に文学に目覚め

 上京し、生きるために必死で闘い、将来小説を書くなどとは

 夢にも考えられなかったようです。


 が今、人生で一番大切な時間を過ごした伊達に帰り、

 幼馴染の方とか大勢の人達に囲まれ、

 念願の書く生活を楽しんでいます。




 今日のような雨の日は是非とも昭南さんの魂の小説を手にとって

 いただければ・・・・・・と思います。


 なお、この本は全国の書店であつかっております・・・。


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昭南「だて図書館まつり」で講演する

2009-11-02 04:34:32 | 雪のふる街
11月1日昭南さんがー「雪のふる街」にみる青春の群像とその時代ーという演題で講演をした。

   伊達では知り合いも少なく、誰にも講演のことは知らせていなかったので(ブログには書いたが)人が集まるのか不安だったが、図書館の視聴覚室の椅子が満杯になるほど集まっていただいた。皆さんありがとうございました。 

  昭南さんの中学時代の級友のYさんが新聞で知り、電話したとのことでAさん、Oさんなど数名のかたがわざわざ駆けつけてくださった。今更ながら絆の深さに感動した。 伊達に移住した時、「今まで音信不通だった本間君が帰って来た」と一番先に自宅に駆けつけてくださったのは、YさんとAさんでした。それ以来お世話になりっぱなしです。都会での生活に疲れ気味だった私達にとつてとってもホットな頼もしい存在でした。 無愛想な2人ですがこれからもよろしくお願いいたします。

   教育委員会のAさん夫妻。町内のEさん夫妻も来られました。   長和で短歌を詠んでおられるKさんも、昭南さんのお父さんと親交があったとのことで、月一回の短歌の例会の日にもかかわらず、来ていただいた。

  昭南さんと自然を走りまわった幼馴染のM君も室蘭から来てくださり、数十年振りの再会に昭南さんのテンションもあがりっぱなしでした。

  現在川越におられる昭南さんの高校時代からの親友のSさんのご先祖の甲冑が図書館に置いてあると聞いていたが、今は噴火湾研究所に移動したとのことでした。 
 Sさんは上京してから大活躍され、T学院の理事長にまでなってしまった人です。「雪のふる街」にもモデルとして登場しています。 
 ちなみに私めも、夏子さんのモデルとして登場しています。相当変格され美化されてはいますが・・・・・・。当時の私の家族はそのままズバリです。母にいたっては本名で書かれてしまい。姪には大うけでした。

  という訳でここで本の紹介をさせていただきます。

「雪のふる街」は全国の書店で買えます。伊達の洞口書店には現物があります。 「雪の街のシズ子さん」と「北の家族」の出版社は倒産してしまったので、洞口書店にだけあります。

 

 次の写真は上から道新と室蘭民報の講演の記事です。

 
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雪のふる街

2008-07-12 00:48:32 | 雪のふる街
 『雪のふる街」を文芸社より出版する。1000部、伊達では洞口さんに入る。少し遅れてポスフールとグットに入る。七月十七日ポスフールに十五冊も入っていた。七月三十日に行くと残部が七冊になつていた。売上四位の札がかかつていた。八月五日は残部八冊、と言うことは五冊追加したのかも、おまけにうりあげ一位ときた。嬉しくなり写真を撮り昭南さんに見せるとこれまた大喜び、新聞に載ったこともあるが、口コミで広がったようである。
 八月十六日は残部六冊で二位に格下げになっていた。





コメント (2)
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