伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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冬囲いー伊達と大滝の温度差

2009-12-10 01:02:36 | 大滝
  昨日ロックガーデンと鉢類の冬囲いをした。新聞で胆振地方の天気欄を見ると、私が小中学校時代を過ごした大滝村(現伊達市大滝区)は、今日(9日)最高が+1で最低が-9度。伊達は最高が+5最低が-4度となっていた。

 この頃寒くなり毎日気にして天気欄を見ている。その度に大滝の気温の低さに昭南さんは「大滝は山だねえ~」とおちょくる。フンあたしぁ、寒さは筋金入りなのさ・・・なんたってあの寒いシベリアでなかった「樺太」生まれなのだから・・・。

 そう言えば、大滝は寒かったかも・・・・登校時にはマスクとスカーフでしっかり顔をかくさなければ歩けなかったし・・・寒いというよりは 痛いと言う感覚だった。まつ毛は凍りつくし・・・。でも住めば都だし、あの頃はそれがあたりまえと思っていた。今では本当にいい思い出になっている。

 ところで大滝の長芋がどこのよりも美味しいのはきっとこの寒さに耐えてきたからなのでしょうね。
 伊達の家は築8年をリフオームしたのを買ったのだが、庭にあった柿、梨、松の木など随分業者に切ってもらってすっきりしていた。グミの木だけはもったいないと残していたのだが、やっぱりじゃまだというので今年切ることにした。野鳥の止まり木などになっていて重宝していたのだが、年に何度も枝払いをしている昭南さんの負担も大変なものなのでしかたがない。

 来年は鉢植えも少なめにしょうと思う。後かたづけもしんどくなって来た。これからは、庭もスリムに・・・・。人間もスリムに・・・・といきたいものです。
 下の写真は冬囲いしたロックガーデンと庭を彩った小物達。

コメント
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