伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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文芸社より「猫たちの挽歌」出版

2011-05-24 17:26:55 | 猫たちの挽歌
 一昨日、気仙沼の富美ちゃんと息子さん
 
 が自宅近くから見つかり、中学時代の友達
 
 や富美ちゃんの高校時代の友達と電話のや
 りとりなどして・・・・・・覚悟していたこととはい

 え・・・やっぱり・・・・と悲しみを新たにした。

 今日既に御遺体で発見されていた御主人と一

 緒に火葬されるそうである・・・。

 「ジイちゃんはバアちゃん達が見つかるのを待っ

 ていたと思うので一緒に火葬するんです・・・・」

 という娘さんの嗚咽をこらえた電話の声が何時


 までも耳を離れず、思い出すたびに目頭が熱く

 なる。


 富美ちゃんの夢と希望はしっかりとお二人の娘さ
 んとお孫さんに受け継がれ、その中でいつまでも

 一緒に行き続けているのですから・・・・・・これから
 も前向きに生きて欲しいと願っています。

 私も富美ちゃんのエッセイを書き、世に出せたらイイ

 ナァー・・・・・・と思っています。

 既に「雪の街のシズ子さん」の中で昭南さんが少し
 書いてくれましたが・・・・。




 文芸社の血液型の本がベストセラーになり
、利益を得たのでそれを記念して

 新刊の文庫本500点を出すことになったらし
 い・・・・・・。

 その中に昭南さんのエッセイ「猫たちの挽歌」
 もノミネートされ先日編成企画部長さんから連

 絡が入った。

 今までに無い超安値で出版してくれるというの
 で、昭南さんはその企画に乗った・・・・。




 今までも他の出版社からも何度も声がかかり

 安い文庫本の企画もあったが

 内容を大幅にカットするということだったので、

 昭南さんは出し渋っていた。

 私は本が安く出来るのならラッキージヤン

 他の本の宣伝にもなるしィー

 と何度も御尻を押したのだが

 そこは、自分の本にこだわりとプライドのある

 昭南さん・・・・ガンとして受け付けなかった。

 が今回はカットなしの美味しい話しだったの
 だ・・・・・・。

 早速文芸社との契約を済ませ、

 今日第1回の支払いに銀行に行ってきた。

 売れ筋作家でなければお金がかかるので
 す・・・・・・。

 私はこの本はヒットするような気がする

 なんせ600円位の値段だし、部長推薦の

 本である。

 昭南さんの人生観のびっしり詰まった本で
 もある・・・・。

 11月発売の予定なので

 皆さん買って下さい・・・・・。


 その帰り久し振りにローヤルホテルの

 ランチバイキングに行ってきた。

 1200円で安いし美味しい・・・・・。




 ここで嬉しい出会いが2つあった。

 この話しは次回に・・・・。

コメント (2)
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