伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

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 ローヤルホテルのランチバイキングにて

2011-05-25 01:59:05 | 絵画
 今日の料理の感想を昭南さんは

 「優しい味で食べ疲れがしないネー」
 
 と語っていた。

 
 ところで昭南さんはしきりに壁に架かって
 いる絵に注目していた・・・。

 誰の絵かな・・・・・。


 あれれれれよく見ると

 昭南さんがたまぁーに行く「パル」のマスター

 の井樫氏の描いた絵ではありませんか・・・・。

 いろいろと賞もとっていたようなので良かった

 よかった。

 


 私はこの絵が叙情的で一番好きだ



 昭南さんは「北の漁港の厳しさが迫って来

 る気魄を感じさせる」

 ということで・・・・この絵が好きだという。



 家に帰ってからも昭南さんは

 「井樫さんはカレーばかり作っていなか
 ったんだ・・・・・」

 と彼の大作に感心していた・・・・・。

 芸術家だし・・・・・ネと私。

 身近にこういう人がいると何だか

 嬉しくなる・・・・。

 神田日勝と山田旅館のような関係

 だといいなあー・・・・と秘かに思った。


 伊達には芸術家が多いのに初め驚いた。

 こういう人達の絵を常時掲示する場所を

 作ればいいのに・・・・・と昭南さんは常に

 ぼやいているが今日もまたぼやいた・・・。

 室蘭は物書きが多い

 昭南さんも生まれは室蘭である・・・。



 話し変わってまたまたハプニングがあった。

 むしゃなびのブログで有名な支配人さんが

 このホテルにおられるが、まだおめにかか
 ったことがない。

 が

 今日お2人の女性のかたとロビーで話して
 おられた・・・。

 いったん外に出てから

 昭南さんに

 「ブログしている支配人のかたがいるのだけ
 れど挨拶して来てもいいかなー・・・」

 と言うと

 「いいんじゃない・・・」

 と言うので、またロビーに戻り挨拶した。

 お話し中のお2人には失礼致しました。

 ダイスケ氏はブログで見るよりも数倍品が

 あり、さすが「ホテルマン」という印象だっ

 た。

 「東京にいる息子と雰囲気が似ているよネ」

 というと昭南さんも

 「そうだネ・・・」

 と笑った。

 ダイスケ氏にはオーラーがあった。

 ポケットにいろいろと引き出しがありそうで
 才能豊かな感じがした・・・。

 「覇気横溢のタイプに見受けられる」

 と昭南さんは舌のかみそうな表現を

 した・・・・。

 もう・・・・何時も漢語を使うんだから・・・

 と言う私に彼は

 いいっしょ・・・・男として最高のほめ言葉

 なんだから・・・・とおっしゃる。

 


 今日のララ君

 「ホラホラ・・・ボクの目の色も芸術でないか

 いニァー」


 


コメント (4)
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