ドラマの世界・・・・

　先日の伊達港での釣行

　ちょっとした事件？

　があった・・・・・。


　初めての遭遇・・・・？／？／

　いや・・・まてよ


　二度目かも・・・・・




　もう時効になったからいいかな・・・

　現役時代

　中学生が全国的に荒れていた時代・・・・

　当時

　札幌一のマンモス校だった

　学校に入ったのは

　体格のいい恐そうな私服の刑事だった・・・・。




　午後

　３時頃・・・釣り人は次々に帰り

　若者が３人ほど自転車でやって来た。


　まもなく


　作業服のようなものを着た

　不審な男２人が

　釣り桟橋に上がってきた。

　私たちに

　釣れる・・・・と話しかけたあと

　しきりに自転車の話しをしていた。





　若者たちのほうにも行き

　何やら話した様子・・・・。


　帰りにまた

　自転車を見ていて

　何か怪しげな雰囲気

　たまりかねて

　「何かあったんですか・・・」

　と上から叫ぶと



　階段を上がってきて

　警察手帳を見せた・・・・・

　それでもまだ刑事だと気がつかない

　マヌケなわたし・・・


　伊達駅の交番のおまわりさんですか・・・

　と言ってしまった・・・・。


　おまけに


　警察もいろいろな格好をするんですね・・・

　とやってしまった・・・・。



　彼らはいろいろと説明していたが

　わたしは

　刑事とは思っていなかったので

　チンプンカン・・・・

　あとで

　「あの人達は刑事だったんだね」

　と言うと

　昭南さんは

　「ボクは警察手帳を見た時から刑事

　だと思ったよ・・・・

　伊達は市なんだから

　刑事だっているでしょうよ・・・・」

　だって・・・・。




　刑事ドラマの見過ぎかな・・・


　ドラマの刑事のイメージが強くて

　伊達の現役
　　　　　　　
　の刑事さんとは

　私の頭の中では結びつかなかったのである・・・・




　きっと

　へんなおばさんと思われたでしょうネ

　フッフフフフフ





　

　先日の伊達港でのできごとでした・・・・。




　


　昭南撮影

　藤といちごの花




　

スズメの巣立ちは・・・・

　いつの間にか初夏

　館山からは朝早くからいろいろな

　野鳥の声が・・・・

　巣だったばかりの小鳥の声はとても

　おかしくて笑ってしまう・・・・・。


　昨日もスズメが巣立ったのか

　カラスがあわただしく低空飛行して

　餌台の上に止まり獲物を物色している。

　けたたましいスズメの警告音・・・・

　気がついた私がカラスを怒っても

　無視・・・・・。



　畑の方に回ると

　あれれれれ

　奇妙な声が・・・・

　スズメがキューリのビニール囲いの中に

　入ってしまって

　パニクッている・・・・・

　どうやらカラスから逃げてきて

　出られなくなった様子・・・・・

　ビニールを動かすと

　ヤット　すごいスピードで仲間のいる

　館山の方に

　飛んで行った・・・・

　良かったよかった・・・。



　スズメの巣立ちのこの時期は

　カラスも狙っているので

　ゆるくないのだ・・・・。



　今も忘れられない

　ヒヨドリの悲劇・・・・

　伊達に移住して早々・・・前にブログにも

　書いたが

　家の前の空き地がまだ整地されてなく

　栗だの桜だのシバの木などが茂っていた

　そのシダの木の中にヒヨドリが巣を作った

　私は巣立ちを楽しみにして時々巣を覗いて

　いたが・・・あろうことかカラスも成長を楽しみに

　していたらしい・・・・。



　巣立ちの日

　カラスの親子に雛はさらわれてしまったのだ

　それも

　カラスが川の字になって

　小さなカラスをかばうように飛んで行く

　その子供のカラスはしっかりヒヨドリの

　雛を銜えているではないか・・・・。



　あの小さなヒヨドリのつがいが

　悲痛な叫びをあげて必死にカラスを追いかけて

　いた姿が・・・今も思い出すたびに

　切なくなる・・・・。





　風薫る初夏

　常に山ではこのような悲劇が繰り返されて

　いるのだろう・・・・

　自然の摂理とはいえ　カラスが憎い・・・・



　一度カラスの巣立ちを見た時は可愛いと

　思ったけどサ・・・・。

　ほんに

　ハシブトカラスは獰猛でずうずうしいいったら

　ありゃしない・・・


　ハシボソカラスは道路で栗の実を車に轢かせて

　食べていてめんこいケドネ・・・・・。


　ビニールの囲いに入ってもがいているスズメ





　こんなに伸びた





　藤の花





　先日のカレイ

　小さいのは干物にした