伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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じゃこしか

2013-06-25 10:55:41 | 家族
 亡き母はことあるたびに

 じゃこしか・・・・という言葉を発していた

 ・・・・・・・・・

 小さい頃

 雄猫が家に現れると

 このじゃこしかが・・・・・

 と必ず言い

 飼い猫のミケがいなくなると

 必ず

 じゃこしかしている・・・・・

 と言ったものである。



 小さいながら私はじゃこしかとは

 放浪することだと理解していた・・・・・。





 昭南さんは

 じゃこしか・・・・の言葉は知らなかった

 てっきり

 北海道の方言だと思っていたのに・・・・

 フーン

 だとしたらこれは

 樺太の人達が使っていた言葉なのかも・・・・

 てな

 訳で

 昭南さん

 この言葉のいわれを知り

 興味津々・・・・・

 ついに

 今執筆中の小説の題名は

 「じゃこしか」

 である・・・・・。



 そんな訳でネットでいろいろ調べたら

 麝香鹿からきているみたいである・・・・。






 麝香鹿の分布

 北極圏からヒマラヤ山脈にかけての東アジア

 の山岳地帯




 麝香とは

 雄の腺分泌物を乾燥したもの

 香料とする他に

 漢方薬に用いられていた

 


 現在は

 麝香鹿の固体激減のため

 ワシントン条約による規制を受けている。




 高額で

 麝香が主要な消費国は日本なんだって


 実に年間8割とか・・・

 恥ずかしい・・・・

 


 生息域各地で

 密猟が後を絶たず絶滅の域に瀕している

 とのことである・・・。


 嘆かわしい・・・・・・。


 おかちやん

 勉強になったニァー



 
コメント
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