伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

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カラスの賢さや絆の深さに感動

2015-03-03 23:09:25 | ちょっといい話
 今朝の道新から


   室蘭にお住まいの有名な映画監督

   坪川拓史のエッセイ


   「カラスとの日々」を読み痛く感動

   しばらくは二人でカラス談議だった・・・。



   エッセイをダイジェスト


  「小5の春カラスのひなを育てた カラスは瞬く間に大きくなり

   僕をすっかり親だと思っていた。


   親の務めとして飛び方を教えた。

   脚立の上からジャンプして見せ、後に続くように促した。


   続いて車庫の上から。


   カーと奇声を発しながら屋根から飛び降り続ける僕を見て

   近所の人は心配していたらしい。


   

   やがて飛べるようになった彼は山へ返したのだが、ご飯は

   毎日食べに来た。学校帰りの僕をすぐに迎えに来ては給食

   のパンをねだった。


   やがて奥さんを紹介しに来てくれた。

   翌夏からは子供らを連れて、僕が飛び方を教えた車庫で

   飛び方を教えるようになった。


   カラスは絆も深い。老いた親を介護する。

   老いた僕のカラスに若いカラスたちがご飯を食べさせて

   いる光景を何度も見た。」


   すんごい話ですよネ


   坪川氏の感性と心根にも感動・・・・。











先日の道新にも


    カラスも生態系の一部という記事が載っていた




 




 私にもカラスの逸話は沢山ある


   2010年のブログ


     伊達のカラスより





昨日、和室のベランダの網戸をうっかり開けたまま掃除機をかけてしまった。
 そのすきにララがベランダから逃亡した・・・。

 いつも外に出ている時はつながれの身



 30分後に気がつき、昭南さんがララがいないと捜し出した。

 そういえば少し前カラスの異様な鳴き声が聞こえ、昭南さんがヘンだと隣家の屋根で騒いでいるハシボソカラスを見ていた・・・。

 そうだその時だーララが脱走したのは・・・。

 いつもリードにつながれているララが飛び出したので、ララをからかっていたのか・・・はたまた、いつもヒヨドリ用のリンゴなどを横取りしているお礼に、私達に「ホラホラ、ネコ脱走してるよー」と教えてくれていたのか・・・・。

 そういうこともありえる・・・。 

 前からこの地域を縄張りにしているカラスのようだ、私達よりこの町のことは熟知していても不思議ではない・・・。

 館山公園にカラスの巣もあり、ハシブトカラスが現れるとつがいで攻撃して追いはらったりしていた。

 先日などはあり得ないような光景に出くわした。
 昭南さん曰く、「童話の世界だ・・・」

 数軒隣のAさんの飼い猫が、我が家の前の道路で、ノラ猫とはちあわせ、どちらも一歩も退かないで睨み合い、大きなうなり声をあげた時である。

 どこからともなく、スーッとつがいのカラスが現れ二羽でノラ猫を攻撃したのだ、これにはさすがにノラちゃんも退散した。
 飼い猫は「サンキュー」とでも言ったかどうかは定かではないが・・・。

 本当にウソのようなホントの話しである。

 まだまだある、このカラスは横取りしたリンゴを草叢に隠していた。この目でしかと見た。なんとはしこいこと・・・。

 まだあった。先日も自転車でスーパーに行き、駐輪場に戻ると、私の自転車の荷台にすっかり乗っかり、ガラス越しに中を覗いていらっしやるではありませんか・・・・ゲゲゲのキタロウじゃあるまいし・・・。

 それも数あるチャリンコの中からなんで私のなの・・・・。

 海に行っても気配を感じ、ふと後ろを見ると、カラス様が「アンタなんて見て無いよ」フリをして横を向いてしっすり私を観察している。

 彼の視界には私が入っているはず・・・そのパフォーマンスが小憎らしい・・・。

 どうやら私はストカーされているらしい・・・。

 まあそんなこんなで憎めないところもあるのだが、せっかくの家庭菜園のイチゴなど、荒らされても困るので、リンゴも木の枝に刺しておかないようにしている。

 この歳でストーカーされるとは思わなかった・・・。

きっぱり、、断固としておことわりしなければ・・・。「アンタなんかとは仲良しになりたくない」モンネ。

 でもチイートばかり可愛いんだなあー・・・。

 情をかけちゃいかん、図に乗るから・・・と昭南さんはおっしゃいますが・・・。

 ああ、かんじんかなめを忘れていた。ララの脱走は、私が慌てて飛んで行き、家の周りを一回りしたら、いたいた、今まさに、家の角をのしのしと歩き、玄関に近づこうとしていた。

 そんな訳で自分で家に入った。
 きっとリードなしの30分の散歩はさぞかし楽しかったに違いない。

?キジバト




 スズラン




 エゾルリソウ

 
















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ハイカラさん

2015-03-03 08:44:12 | ニュース
 昨日の道新のニュース


   函館市元町にある国の重要文化財

   旧函館区公会堂で1日、華麗なドレスを着て

   
    記念撮影が楽しめる「ハイカラ衣装館」が


    今年の営業を始めたそうである。




  私も数年前函館に行ったとき


     ドレスを着て写真を撮ってきた


     懐かしい・・・・。



  よく撮れていたので

 
     額に入れている。








 ジーパンの上から着たドレス


    フッフ



  






     









  
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 平成18年~20年の旅行

2015-03-03 03:41:27 | 旅行

 ブログの整理をして


   古いブログのコピーを貼りつける

   ことに成功したので


  平成20年の旅行をコピーして

  カテゴリーに入れた。




 10月26日から某ツアーの金沢・高山・白川郷・五箇山めぐり4日間に行って来た。中部空港に降りてびっくり、そこで待っていたガイドさんは、定年退職して10年は経ったであろう熟年さんだった。まさか?この人が・・・・とツアーの人達の目はささやき合っていた。


 バスは二階建てで超ラッキーと思ったが、みかけだけで、中に入ってびっくらこー、サロンカーで、前の座席だけまともで、昭南さん流で言うと後ろの席は『場末のキャバレーみたい」だった。おまけに椅子はリクライニングがきちつととまらず、シートベルトもない。

 計33名のツアー、夫婦連れは私達を入れて8組、あとは女性の小グループ数組である。最初の犬山城までの車内はそれはそれは暗かった。だが1日目の宿泊地ひるがの高原までの車内はなぜか和気あいあいで明るく、めちゃ楽しげな雰囲気になっていた。


 そこは年の功,やせても枯れても伊達に年は取っていないガイドさん、大阪弁で「みなしゃーん」としわがれ声の話し方と何とも言えない彼女のスローな憎めない人柄にみんなもいつの間にかはめられたというか、納得させられたというか・・・・・・。今までに無い珍旅行でそれなりに楽しかった。ガイドさんが歩いたのは朝市だけである。そこでしつかりと父さんの土産に干物を買って居た。


 帰りの空港では女性陣が『私もガイドさんの姿に勇気付けられました。感動しました。」としっかり手を握り合い別れを惜しんでいた。
 
 旅行から帰ってすぐ持病の気管支喘息と腰痛になってしまつた。あんなに注意していたのに、腰痛はあの座席のせいだと昭南さんは今だに怒っている。


 そうそう最後の宿泊地の温泉ではせっかく待望の温泉だったのに、昭南さんは温泉に入れなかったのだ。どうして・・・・かというと、浴場のまん中に真湯と掲げた札がかかっている浴槽があったのでなんだこりゃと思い入って見ると、温泉らしくない。端の方にある小さめな浴槽に行くと天然温泉と札がかかつていた。私はこれだ・・・・・と思い温泉を充分堪能した。

 部屋に入りその話をすると昭南さんは眼をむいた。『あれって温泉でなかったの・・・・』私は真湯にしか入らなかった。と憤慨しきり、次の朝男湯と女湯が変わるというので温泉好きの私は早速入りに行った。


 ふむふむなるほどほへそだ。いつも空想の世界に入っている世間知らずの昭南さんがすっかり温泉と疑わなかったのが理解された。だって真湯の浴槽の方が昨日の女湯よりもご立派だったのだから。


 宿泊地とバスはいろいろあったが、見学地はびゅーだった。高山は朝市に気をとられ、肝心の町並みは時間がなくあまり歩けなかったのが残念だったが、美味しいお酒が呑めてグーだった。また行きたいところである。


 金沢の古い町並みも良かった。白川郷は人ですごかった。合掌造りもすごかった。神社でのんだどぶろくがおいしくてのんべいの二人はお替りまでしてしまった。

 
 
 11月10日、やっと咳と腰痛も治まり伊達温泉に行って来た。ここには真湯なるものがないので安心だ。
 
 「みなしぁーん、旅行で真湯なるものがあったらお気をつけあそばせ」
 以上とんまでうぶな昭南と、温泉だけはウチに任せてネのシズ子の珍旅行でした。




 








 平成19年度は山陰山陽方面



 









 平成18年度は九州











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いよいよ

2015-03-03 00:45:47 | 長生大学
 伊達移住10年目・・・

   あっという間だった


   毎年今年こそは何かに挑戦しょうと決心

   するのだが



   すぐにめんどっちいとうやむや


   このままではアカン・・・・


   と言う訳で


   一大決心をして四月から長生大学に入ることに

   した。



   より生活のランクを上げ豊かにしなければ・・・



   昭南さんをお誘いしたが


     ぼかぁー毎日充実しているし
    
     今のままで良い・・・だって


     フッフ



     そうでしょうネ


     マイペースだモンネ




     そんな訳で


     早速昨日長生大学の入学受け付けに

     教育委員会まで行ってきた。


     方向音痴なもので市役所の周りをぐるぐる


         三回も歩きやっとたどり着いた。


         昭南さんが市役所の裏だというので

         それを目標に歩いたせい・・・・


         裏でなく


         横だったのであります・・・ 


         まぁ人のせいにしてはいけないよネ。


        粉雪が舞いあがり寒い日だった。






 230名もいるんだって・・・・


   昭南さんが数年前講演した時よりも

   増えたようです・・・。


   さぁ 四月から頑張るしょう・・・。



 


 おかチャン四月から
       
        また大学生ににゃるのネ


        ボキは家で寝て待っているけに

          しつかり勉強してくるにぁよー



 





 いゃいゃ大成功

  2009年の古いブログを貼りつけることに成功


 

1月16日
 
 今日は、昭南さんがカルチャセンターで長生大学生に「北の家族」の背景をテーマに講演をして来た。一年前に依頼されていたものである。最初は渋っていた彼だったが、私も朗読で協力するということになり承諾した。二百数名で講堂はまんぱいだった。やはり女性が多い。どこでも女は元気だ。母なる大地だもの女は元気で長生きしてくれなくては・・・・。今日は私の誕生日であるので鮨を食べて来た。帰ってからワインで乾杯。

  
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