伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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点火しない筈です・・・現役時代を思い出す(補足) 

2019-09-26 12:49:58 | 元同僚

 

 

 補足しました。 

 

 昨夜娘から電話で

 ストーブ直ったよー

 灯油を止めたままだったらしい・・・

 灯油を止めたからネと言っていた筈だったが

 入院していて忘れていたらしい・・・

 あぁ恥ずかしい

 電気屋さんも呆れていたでしょう

 でも

 テレビのリモコンが壊れていたので交換することになって

 良かったけれどネ。

 現役時代のことを思い出した。

 転勤した次の年

 56歳で校長に懇願され突然三年を担任した。

 進路の内申書、担任の皆さん6人全員パソコンに打ち込むとのこと

 その頃私はワープロだったが負けず嫌いの私

 パソコンでやる・・・と宣言してしまった。

 親切な後輩の同僚がパソコンの指導をしてくれた

 彼女はIT企業から転出してきた優秀な女性だった。

 バブルがはじけて教員試験を受け一発で受かったとか

 その頃は教員になりたくても毎年落ちて代替えをしている人が

 多い時代だった。

 ところが今は学校は

 ブラック企業?になってなり手がいないんですと・・・

 

 さもありなん

 特に中学校は教科指導、担任に加えて

 クラブ活動、生徒指導、校務分掌、親との対応等々

 仕事は数知れず・・・それに給料も安い。

 自分の 時間なんか無いに等しい 

 マルチ人間でなければ勤まらない。

 私は定年一年前で辞めた。

 ちなみに辞めた年の私の勤務状況

 担任こそ無かったが

 1、2、3学年の教科指導、図書係、委員会指導、PTAの係

 それに学年の学習係等々

 行事があるたびに資料作り

 これには参った・・・何かが違う

 肝心の教科指導がおざなりになってしまう。

 頼まれるとなんでも引き受けてしまう私も悪いけれど

 ベテランの私としては拒否することができなかった。

 でも

 今は後悔していないから

 いいけれどネ

 後輩には一人で抱えこまないで無理をしないようにと言いたい。

 そして

 学校関係業務も複雑にしないで

 簡略化してスリムにしていかなければ

 現場の教員はもたない・・・とつくづく思う。

 肝心の教育がおざなりになってしまっては本末転倒である。

 

 話が長くなってしまったが

 書きたかったのはこのことではなかった・・・

 本論に移りますネ

 

 くだんの女史

 IT企業に勤めていた時

 ある会社からパソコンが壊れたと電話が入ったので

 大急ぎで出かけると

 中年の女性の社員・・・電源を入れて無かったんだって

 アッハハハ

 その女史に私は筋がいい・・・と褒められた

 ふっふ

 娘の電話で昔を思い出しました。

 お粗末様でした・・・。

 37年間の教員生活は全力投球

 後悔することは無い?が今は

 枯れ尾花ですニァー

 でもこうして現役時代のことをブログに記している自分の幸せを

 感じている。

 完全に枯れないうちに

 教育現場の暗の部分も徐々に記していこうと思っている。

 自分の使命のような気がする。

 それには覚悟がいるかも・・・。

 

 

 

 

 

コメント
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