はカレーウドンとかそういう類は好きではない
カレーはあくまでもご飯と一緒でなければならない
私も現職時代カレーウドンは給食で何度も食してきたので
食傷気味
ところが
先日の残りのカレーを試しにカレーウドンにしたところ
に好評・・・。
今日の夕食
カレーウドンに小松菜のニンニクベーコン炒め
冷凍のホタテをちょこっとのせて。
はカレーウドンとかそういう類は好きではない
カレーはあくまでもご飯と一緒でなければならない
私も現職時代カレーウドンは給食で何度も食してきたので
食傷気味
ところが
先日の残りのカレーを試しにカレーウドンにしたところ
に好評・・・。
今日の夕食
カレーウドンに小松菜のニンニクベーコン炒め
冷凍のホタテをちょこっとのせて。
母さんに責任取れとか、食べさせないからとか、脅かされながら渋々よ。本当後のこと忘れて採
ってしまうからね。
もち、食べるのは好き。おいしいもの」
千恵は一気にしゃべり始める。
「それで今回は行者ニンニクでいけますか」
「鉄さん情報によるとタイミングはオーケーよ。蕗も蕨もいいみたい。多分タランポもいけると
思う。あそこは何でもあるから。
それに人が入っていないから採り放題だと思う。場所はしっかり頭に入っているし、鉄さんから
最新情報も仕入れているし」
「楽しみだわ。でも何んと言っても本命は行者ニンニクでしょう。何せ運んでくるのも楽でしょ
う」
「お前は楽することばかり考えているね」
「お言葉ですがねお姉様、蕗や蕨がどんなに重たいか忘れてはいませんか」
「はいはい分かりました。この際全面的に千恵の意見に賛成します」
「という方針で日にちを決めましょう」
二人の話しを聞いているうちに、あやもだんだんと昔の山菜採りの楽しかったことを思い出して、
気分がふわふわとしてきた。
日は既に入江の岩の上にかかっている。
目指す場所はさして離れていない。
正午かそれよりも大して遅くならない内に帰れるだろう。
昼食は戻ってから摂ることにして、各自がリックの中に駄菓子類と水筒だけを持った。