弥生三月・・・人生の出発
新しい出発は若者だけの特権ではない。
中年の姪のYちゃんもこの春マンションを購入
今日Tが手伝いに出かけた。
日曜日はTが賃貸マンションに引っ越しする。
それぞれ新居での新しい生活が待っている。
幸いTは伊達のマンションなので私も何かと心強い。
10代の頃のYちゃんと息子のT
三月の季節は何かと私の心を震わす
第二の故郷である伊達に移住したせいか
はたまた年を重ねたせいか・・・。
伊達紋別駅が私ととの青春の出発点
思いだすたびに胸が詰まる。
私は大学進学で心を躍らせ
その一年後は住居も定まらぬまま不安な気持ちで上京
その数年後・・・あれよあれよという間に
旅人という雑誌を刊行・・・非凡な人だった。
二人とも二度と伊達の地を踏むとは思っていなかったのに
還暦で再会して
二人の原点であるこの地に移住して早17年が過ぎた。
残り少ない貴重な日々を健康で毎日を大切に過ごして行きたい。
最近のはちきれるような笑顔に接した。
これだと思った。
常に笑顔で日々に感謝して生きていきたい。
それを教えてくださったR子さんに感謝・・・。
最近
笑顔を忘れていた自分に気付いた。
どんな時にも心に笑顔を・・・。
二十歳の二人