今月の17日に旅立った兄、最期は入院していた病院で
肺炎だったとのこと。
高齢だし糖尿で透析もしていたので免疫力も
なかったのではと思う。
ただ残念なことは
兄の家は海を眺望できる高台にある
家に入るのに急な外階段を使わなければならない
昔
大工さんの棟梁が自ら造り住んでいたと言う個性的な家である。
それを30代で購入した。
高齢になり手すりを付けていたが危険な状態だった。
その階段で足をふみはずし
病院に運ばれ肩を骨折していたので手術
歩けるようにもなり回復に向かっていたが
肺炎になりあっけなく逝ってしまった。
入院一か月後である。
階段から転げなければまだそれなりに盆栽などを愛し
人生を愉しめたはずである。
人生どこに落とし穴があるか分からない・・・高齢者の敵は
転倒することである。
兄の御霊が安らかでありますように・・・・。