昨日の道新の記事より
故渡辺淳一の小説「阿寒に果つ」のモデルで、18歳で阿寒湖近くの
山中で自殺した画家加清純子さんの初の回顧展が4月、道立文学館で
開かれる。
遺族が昨年、文学館に寄贈した油彩画15点を展示。
阿寒の山林を描き、絶筆となった未完成の作品の実物も初めて
公開する。
絶筆となつた油彩画は阿寒湖温泉のホテルに描きかけのまま、残されていた。
暗く沈んだ色彩で、冠雪した山を背景にシラカバ林が広がる構図
弟で詩人の暮尾淳氏は
「心の闇を表わすような色つかいに才能を感じてもらえるはず。姉は阿寒の
景観に引かれ、命を断つ場に選んだのでは」
加清さんが生前描いた作品は200点を超えるが、大半は散逸してしまった
そうである。
絶対観に行こう・・・。
故渡辺淳一の小説「阿寒に果つ」のモデルで、18歳で阿寒湖近くの
山中で自殺した画家加清純子さんの初の回顧展が4月、道立文学館で
開かれる。
遺族が昨年、文学館に寄贈した油彩画15点を展示。
阿寒の山林を描き、絶筆となった未完成の作品の実物も初めて
公開する。
絶筆となつた油彩画は阿寒湖温泉のホテルに描きかけのまま、残されていた。
暗く沈んだ色彩で、冠雪した山を背景にシラカバ林が広がる構図
弟で詩人の暮尾淳氏は
「心の闇を表わすような色つかいに才能を感じてもらえるはず。姉は阿寒の
景観に引かれ、命を断つ場に選んだのでは」
加清さんが生前描いた作品は200点を超えるが、大半は散逸してしまった
そうである。
絶対観に行こう・・・。