は塀脇のスイセンソウを見るたびに
どうしてこれはスイセンなの・・・といつもぶつぶつ
毎度そう言われるので私も疑問に思いネットで調べた
原産地は南ヨーロッパ
茎は直立して分枝し、草丈は40~60cmくらい
和名の「酔仙翁」は、赤い花を赤い顔に見立てて
ほろ酔いの仙人にたとえて名づけられたものだとか
また、昔、京都嵯峨の仙翁寺に花が咲いていたからとも
別名の「フランネルソウ」は
茎や葉をふくめ株全体が柔らかい白毛でおおわれていて
これがフランネル(略称ネル)という布の風合いに似ていることから
枝分かれした茎には花をひとつずつしかつけないので「一人娘」と呼ぶ地域もあるそう
なるほどネ
これで納得