伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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学生時代

2025-01-17 18:44:43 | 歌の風景

今年の長生大学実技のコ-ラスは「学生時代」

ツタの絡まるチャペルで

唄っていると

昔のことが思いだされる

最近

Tさんのことをしきりに思い出す

私には友達が数人いたが

親友のUさんが学校を休むと

必ずTさんが近くに寄ってこられた

移動するときは

そっと私の手を握って離さない・・・

今でも

その柔らかな生暖かい手の感触が甦る。

彼女は札幌の進学高の出身だったが

また゛

少女の面影があり

儚げな美人だった。

多分男性にはもてたと思うが

いつも誰かの後ろにいるような女性だった。

後年

ススキノの交差点で

かなり年上の男性と腕を組んで歩いていたのを

見かけた。

その時は

あぁ・・・Tさんには年上の大人の男性がお似合いかも・・・と

思ったものである。

80路になったTさん

どんなおばぁちゃんになられたか

興味がある

長い人生

しっかり自分の足で歩み

自己主張して生きて来られたのか・・・

クラス会には一度も来られなかった彼女

どうしているかなぁー・・・と

何故か時々思い出す。

先日の室蘭民報の新聞より・・・

中島みゆきの特集だった。

何度も書いたが

彼女は大学の後輩である・・・懐かしい。

 

 


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