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被災地を祈りをささげながら歩く僧侶

2017-03-11 18:33:14 | 東日本大震災
 時々私のブログ



  被災地を祈りをささげながら歩く僧侶の姿 がアクセスされる


  きょうもどなたかが・・・・見ておられた。



2011-04-09 00:47:31 | 東日本大震災


 先日の室蘭民報に

 粉雪が舞う被災地を、祈りをささげながら

 歩く僧侶の姿が掲載されていた。


 この写真を見て

 私は胸が詰まった。

 雪の降りしきる中、素足にわらぞうり・・・。

 崇高な敬虔な姿に胸が一杯になった。


 この写真はすばらしい・・・・・。

 語らずとも見る人の心をわしづかみして

 感動させる・・・・・。




 私も一緒にお祈りした。


 昭南さんはこの写真を見て

 水墨画の世界みたいだね・・・・

 と感心していた。







私もネットで調べてみた




   Sさんのブログより




禅僧は小原宗鑑さん(28歳)。小原さんは、4月2日に宮古市から読経行脚を開始




被災地は小原さんが毎月のように、鉢を持ち網代傘で托鉢に歩いた馴染みの街だという。小原さんはひたすら歩き、鈴を鳴らし、立ち止まり深々と頭を下げる。歩きながら読むお経は「舎利礼文」。火葬場などで遺族が骨を拾う際に唱えられるお経だという。「師匠から、私は何もできないことを学びなさいといわれた。瓦礫を前にして、何か知らないけど、ただ謝るしかない」。小原さんはそうした思いで読経行脚を続けながら、被災地を南下しているのだが、初日はあまりに圧倒されて、無言で頭を下げて回っただけだったという。




小原さんは岩手県盛岡市内にある臨済宗系の石雲禅寺で修業する副住職。石雲禅寺は単立寺院ということで、臨済宗の妙心寺派とか南禅寺派とかに属してはいない。小原さん自身は京都の大徳寺(訂正済み)僧堂で3年間の修行を積んだ。彼の活動が伝統仏教の枠にはまらないのは、石雲禅寺とその寺を創立した小原さんの師匠によるところが大きい。


 



  

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