伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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頑張っていました・・・伊達童謡の会

2018-08-19 18:32:53 | 合唱
 昨日は月一の童謡の会

 指導の先生が急用で欠席

 ピアノ伴奏の森先生が一人で二役をこなしておられた。

 11月の市民音楽祭の指導までされ

 いつものコースをこなされご立派でした。

 先輩たちからの温かい声援・・・嬉しそうでした。

 こういう風景っていいですねぇー

 

 森先生が小学生のころ

 登別だったかな・・・隣の学級の担任が童謡の会を指導されている輪島先生で

 いつもアコーデオンを弾き

 「たんぽぽ」を合唱していたらしい・・・

 そう言えば息子の担任も朝と帰りアコーデオンを弾き

 皆に合唱させていたユニークな先生だった。

 こういう学級は温かくていじめはない・・・。


 私も若いころ

 光太郎の詩の教材が終わると「智恵子抄」をよく生徒に唄っていた。

 先日田舎っぺでカウンターに座っていた

 男性の方が「智恵子抄」を涼やかに上手に唄われ

 昔を思い出した。

 そうだ私もこの唄が大好きだったのだ

 今度唄おう。


東京の空 灰色の空

ほんとの空が 見たいという

拗ねてあまえた 智恵子

智恵子の声が

ああ 安達太良の山に

今日もきこえる


千代紙が好き 折り鶴が好き

故郷の空へ 飛ばすという

願いひとすじ 智恵子

智恵子の夢が

ああ 安達太良の山に

今日も羽ばたく


まごころの花 純情の花

散らない花が 欲しいという

黒い瞳の智恵子

智恵子の姿

ああ 安達太良の山に

今日も生きてる






 


 

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