人生矢の如し

　伊達に移住した時は70代だったの中学時代の恩師


　　　あれから10年　80代になられ


　　　奥さまも入院され　恩師も4月から娘さんのおられる札幌に転居


　　　することになり　その送別会が今日洞爺湖温泉で開かれる。


　　　体調のすぐれないは今回も日帰りだが


　　　10年という年月の速さをしみじみと感じた・・・。


　　　今度は自分たちの番である

　　　これからの10年いつ何が起きても不思議でない


　　　心の準備の出来ぬ間に未知との遭遇がやってくるかも

　　　知れない


　　　動揺しないように今から覚悟して置いたほうがいいかも・・・




　　　二人ともそれぞれ全力で駆け抜けてきた人生だったから


　　　思い残すことはないけれど


　　　子どものことだけは気がかり・・・


　　　これだけは考えてもしょうもないことなので


　　　極力考えないことにしている。



　　　恩師の旅立ちで人生の切なさとはかなさをしみじみと感じた。



　　　老いはみんな平等に訪れる・・・せめて気持ちだけは


　　　しなやかに　若さを保っていたいもの。




　　　春にはも健康を取り戻し自家菜園にいそしむ

　　　ことができるでしょう・・・


　　　そして今度は随想録を書きたいとのこと・・・期待したい。



　　　私は春になったらガーデニング

　　　
　　　そして長生大学でコーラスとかヨガなどに励み


　　　新しく水彩画にも挑戦することにした


　　　釣りもしたいし・・・


　　　やりたいことが沢山ある。



　　　健康であることを神に感謝