伊達長生大学は創立46年、卒業のない大学で
学生は250余名、私を含め移住者が多い。
私は入学して6年目になる。月二回の活動で
午前は講演、午後はコーラス、三B体操、水彩画等の
選択実技がある。その後クラブがあり私は演芸カラオケクラブに
入部して4年目、
クラブは25年の伝統があり、年三回の施設訪問
それに各種行事に参加していて私はそのお世話係である。
今年の2月無事学芸発表会が終了、私も編集に携わった長生の
「文集」46号も無事手元に渡り、ほっとしていた矢先、
新型コロナが発生、修了式も入学式もできず、大学は
9月まで延びた。勿論我がクラブもそれに
応じて延期。
粛々と自粛の生活を余儀なくされていたが
最近札幌に続き小樽の昼カラ店でクラスター
小樽のかたが二名お亡くなりになった。
心配でベテランのかた達にお電話したところ
高齢者だから感染したら危ないので買い物以外は外に出て
いないとのこと・・・安心。
私も参加している月一回の伊達童謡の会も延期になったまま。
R子さんのミニコンサートも中止になった。
あらゆる活動が停滞した。
唄うことで癒し癒されてきた生きる
原動力ともなっている部分も今断たれている。
特に高齢者は感染すると危険である。
命を落とすことを考えたならここはじっと我慢
大きな声で唄える日が来る・・・その日のために
皆さん自粛して辛抱しましょう。
(久し振りに新聞投稿してみた
多分ダメでしょう)