心の旅紀行

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朝鮮(北)政府は韓国やアメリカの政府との交渉を中止

2020年06月25日 | 世界
朝鮮政府要人が異様な言動をとって世界を驚かせましたが、韓国政府やアメリカの政府と交渉しても朝鮮は国として認められないこと、核兵器保有を認められないこと、経済制裁が解除されないことなどを知って朝鮮政府は交渉をやめるということだと思います。なお、韓国を攻撃する動きはないと思います。ケソン、クムガンサンなど、韓国との交流の場を持っていると韓国主導の半島統一作戦が続き、朝鮮の人々が朝鮮政府に批判的になると考え、絶交を選んだような感じがします。

今はウイルス禍で中国、ロシアとの交流も大幅に減り、朝鮮の人々は非常に苦しんでいるとの情報も流れていますが、自由市場が多少認められたので人々の生産意欲が向上し、生産が改善しているとの情報も流れています。経済成長率は低いが、世界との交流がなくても人々は生活できます。鎖国状態を覚悟して現政治体制の維持を考えているかもしれません。

このような朝鮮を見て、韓国、アメリカがどうでるかですが、韓国もアメリカも国内の乱れが大きく、朝鮮をどうすると積極的に考えることができない状態です。朝鮮の韓国侵略に用心することぐらいでそれ以上のことは考えていないのではないでしょうか。

韓国と朝鮮がお互い国として認めないということであれば、最善は休戦を安定的に続けることだと思います。静かに朝鮮の中での変化を待つ姿勢は平和維持のため大切なことだと思います。なお、経済制裁は賢明な行動とは思いません。経済制裁は戦争行為の一種と思います。
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