トランプ氏はアメリカ一番と叫んで大統領になりましたが、新型コロナウイルス対策はアメリカ最後ではないかと思うほど死者が多く出ています。そのような状況の中で人種差別がまた大問題となり、アメリカ中(じゅう)でデモ、暴動がおこっています。トランプ大統領は世界を指導すると言わんばかりの大きな態度を続けていますが、彼の調査力、企画力、実行力には的確性がありません。彼は、自分の思考言動に酔っていますが、世界もアメリカも正しく観察できていないと思います。彼は世界の人々から信用されていないと思います。大統領選挙が近づいていますが、アメリカの人々は、アメリカ一番などという虚栄的言葉に騙されることなく冷静に自分達の生活水準向上に役立つ人を大統領に選んでほしいものです。
トランプ大統領は6月下旬にG7サミットをワシントンで開きたいと言ったが、ドイツは欠席、カナダは出席に難色を示したそうです。表向きウイルスの感染が心配だからと言われていますが、威張りたがり屋のトランプ大統領の言動を聞きたくも見たくもないという気持も働いていると思います。出席する国の首脳も情報交換は無駄にはならないという気持ちでしょう。結局サミットは延期となりました。
アメリカの求心力は下がる一方です。それでは中国の求心力が上がるかというと上がりそうもありません。世界は混乱が続きますが、混乱はよくないとの反省が世界の新秩序形成に向かうといいのですが、混乱は長く続きそうです。人々が自国の主権などと言っている間は国際的対立が続くからです。
トランプ大統領は6月下旬にG7サミットをワシントンで開きたいと言ったが、ドイツは欠席、カナダは出席に難色を示したそうです。表向きウイルスの感染が心配だからと言われていますが、威張りたがり屋のトランプ大統領の言動を聞きたくも見たくもないという気持も働いていると思います。出席する国の首脳も情報交換は無駄にはならないという気持ちでしょう。結局サミットは延期となりました。
アメリカの求心力は下がる一方です。それでは中国の求心力が上がるかというと上がりそうもありません。世界は混乱が続きますが、混乱はよくないとの反省が世界の新秩序形成に向かうといいのですが、混乱は長く続きそうです。人々が自国の主権などと言っている間は国際的対立が続くからです。