心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

レミントンアームズの破綻

2020年06月27日 | 世界
拳銃や小銃の製造で歴史のある有名な会社ですが、需要が減りつつあるようで消えようとしています。アメリカでも銃規制が強く叫ばれるようになり、市場には銃が有り余っているのでしょう。警察の信用が大問題になっていますが、近年警察改善の動きが出ています。信用が上がれば、一般の人々は銃所持の必要性を感じなくなるでしょう。市場に有り余っている銃を外国に密輸する動きが強まりそうです。

日本では拳銃の不法所持が増えているようです。密輸入が増えている証拠だと思います。拳銃持ちたがり屋が増えているようですが、正当に使える場がなく、不法所持者の数は限界があるでしょう。不法所持が明るみに出れば犯罪者のレッテルを貼られ、事業・仕事の自由を失い大損です。拳銃不法所持者に明るい人生はないでしょう。

個人が武器で防衛するという考えがない日本の社会が健全であるように、世界も新しい治安システムを考えるべきです。国が外国の侵略を疑ってそれぞれ防衛力を持つ現在のシステムは非常に無駄、危険、かつ愚かなことだと思います。すべての国が防衛のために軍を保持していると言います。侵略のために保持していると言いません。現在侵略的と言われる中国やロシアも、外国を丸ごと戦争でとることはしません。軍事力を背景にするか、局地戦で外国の一部をとります。この程度の国土拡大のために軍を使って国の信用を落としている訳ですから中国やロシアは愚かな国と思います。今後中国やロシアが世界指導力を持つことはまったくありません。

各国が自分の愚かしさに気付き、世界警察機構を新設して国の戦争犯罪を防ぐならば全世界で約200兆円節約できます。1/10の20兆円ぐらいを世界警察機構維持に回しても約180兆円人々の生活改善のためにお金を回せます。

もうちょっと各国政治家あるいは世界の人々は賢くなるといいと思います。
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