心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

スウェーデン、フィンランドのNATO参加は無念

2022年07月02日 | 世界

ウクライナ戦争を見てロシアの脅威を強く感じたことは理解できるが、スウェーデンおよびフィンランドの中立を高く評価してきたので無念です。

世界は同盟論がどんどん強くなっています。世界分断です。信用できる中立国が減ると日本が中立する確率は小さくなる一方です。日本は防衛力競争にのめり込んでいきます。戦争に接近します。無念です。

しかし、国はいざ知らず、個人で戦争しないとの決意を強めた人は多いと思います。私は国々ではなく、人々に世界平和の希望を見ています。

同盟論に与せず、自分は戦争しないと決心し、戦争反対、戦争に非協力、戦争に無関係な生き方を追求しましょう。戦争のことを考えるのではなく、自分の事業・仕事のことを考え、政治には事業・仕事環境改善を求めるようにしましょう。

不運にも自国が戦場になったら速やかに戦場離脱を考えましょう。戦場は事業・仕事環境としては最悪です。

日本は憲法改正の動きが強まっていますが、戦争しない自由を死守しましょう。公益、公の秩序に反してはならないという法を憲法に導入する動きですが、戦争することが公益、公の秩序と国が決めると、人々は戦争しない自由を失います。権力者政治家に都合がいい憲法改正は認めてはいけません。戦争しない自由を保障する条文を導入することがだいじです。

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