いかに自民党は連合と関係ないと主張しても、安倍晋三元自民党総裁が連合に協賛していたことは明白です。連合は利用価値があると考え、霊感商法などの不法は不問に付しました。
自民党を浄化するなら、連合との関係を断ち、関係を維持する自民党政治家を除名し、連合支援をやめ、連合を司法の裁きにゆだねるべきです。ところが茂木敏充自民党幹事長、福田達夫自民党総務会長などは、自民党は組織的に関係ないと主張するだけで、関係している自民党政治家を処分することは考えていません。岸田文雄総理は自民党総裁です。その彼は、呆れたことに、安倍元総理を偉大だったと言って国葬にします。処分するどころか、褒めたたえます。これでは自民党の浄化はできません。自民党の腐敗はひどくなります。
自民党が政治を担当していることは日本の危機だと思います。
日本の迷走を防ぐのはマイナーの野党ではないと思います。今は50%ぐらいの無党派と公務員が、自民党の腐敗に動揺せず、自分の責任を自覚して冷静に日本の危機を乗り切る以外に方法はないと思います。