上川外相は、9月18日から、国連総会が行われるニューヨークを訪問し、今年のG7議長国として、G7外相会合を開催するほか、ブリンケンアメリカ国務長官や、オーストラリア、インドネシアの外相らと個別会談を行うそうです。
上川外相は、訪問に先立って、「ロシアによるウクライナ侵略により、国際秩序の根幹が揺らぐ歴史の転換点ともいうべき時代を迎えている。本年、安保理理事国、G7議長国を務める日本として、『法の支配』とその中核を担うべき国連の重要性、安保理改革を含む国連の機能強化について、強いメッセージを打ち出したいと考えている」と語ったそうです。
強いメッセージを打ち出すだけでなく、具体的に国連司法強化に動くべきです。この具体的な行動がわかりません。
彼女は具体的に何を考えているか、どう行動に出るか注目しています。岸田文雄総理の下ですからアメリカ従属型です。彼女は自由行動ができず、口パクだけの外相になる恐れが大きいと思います。岸田総理の保守を破り、アメリカではなく、国連重視を説得できるでしょうか。総理としての岸田氏はもう時間がないでしょう。変化なしと予測します。