心の旅紀行

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岸田文雄総理は日本の人々のために政治をやっていない

2023年09月19日 | 世界

岸田総理はアメリカのために政治をやっています。安倍晋三元総理と同じです。そうすることが日本のためになると思いこんでいます。したがっていつまでたっても自由自主の政治ができません。泣くのは日本の国民です。人々です。

玉城デニー沖縄県知事が、9月18日、ジュネーブで開かれた国連人権理事会「国際秩序」に関する会議に出席して演説し、「沖縄は日本の総面積の0.6%しかないが、日本にあるアメリカ軍基地の70%がこの小さな島に集中している」と述べ、また、普天間飛行場の名護市辺野古への移設に関する2019年の県民投票に触れ、「民主的に行われた県民投票で沖縄の有権者が明確に反対したにもかかわらず、(辺野古での)埋め立て工事は進んでいる」と言い、沖縄県民の平和を希求する思いが日本政府によって無視されていると訴えました。

玉城県知事は、「私たち沖縄県民は、2016年の国連総会で採択された『平和への権利』を私たちの地域において具体化するよう、関係政府による外交努力の強化を要請する」と訴えました。

2015年にも翁長雄志前沖縄県知事が辺野古移設反対を訴え、「沖縄の人々は自己決定権や人権をないがしろにされている。自国民の自由、平等、人権、民主主義、そういったものを守れない国が、どうして世界の国々とその価値観を共有できるだろうか」と訴えました。

100%同感です。岸田文雄総理は自国民の自由、平等、人権、民主主義を守っていません。日本にとって危険な総理です。

東アジアの平和についてはアメリカの考えではなく、日本の考えで、戦争が起こることを防ぐべきです。アメリカは、中国から威圧を受けている台湾や隣国(含日本)に武器弾薬を支援し、防衛戦争をやらせ、中国に対決することを進めています。

結果はこれらの地域や国々の戦場化、戦没者や破壊された生活・生産環境の増加です。アメリカ本土は戦場になりません。台湾や日本などが戦場になることで中国の力をそぐことができます。中国に勝てます。アメリカの勝利です。これがアメリカの思惑です。

台湾や隣国に威圧を加えながらアメリカと対決する中国の愚かな外交が一番の問題ですが、安易にアメリカの策略に乘る日本なども問題です。

アメリカと同盟しなければできない戦争など日本はしてはいけません。アメリカのために日本は廃墟になるだけです。日本はもっと賢明であるべきです。アメリカではなく、世界の良識に従った方がはるかに日本は安全です。平和を希求する世界の人々を支える国になってほしいものです。アメリカは外国で戦争する国です。

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