心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

安倍晋三総理がシーチンピン中国主席を国賓として招く意味

2020年02月07日 | 世界
シーチンピン主席は国の独裁者です。その独裁者を国賓として招くということは安倍総理は独裁主義をいいと認めることを意味します。

香港の人々や台湾の人々が、独裁主義は嫌だ、民主主義がいいと叫んでいます。香港や台湾以外の中国の中からも、民主主義がいいと思っているが、そう表明すると中国政府から消されるので中国の人々は我慢している、そのことを外国に知ってほしいと訴える人が大勢います。

安倍総理は、日本経済のことを考えて、シーチンピン主席にゴマスリを行うのだと言いたいと思います。しかし法を曲げてゴマスリをやっていると法が乱れます。長い目で見ると法の乱れは日本の信用の低下、人々の活力の低下、日本経済衰退の原因になります。

中国との経済交流を重視する姿勢はいいと思います。しかし、総理は、中国の独裁主義は問題だと言える、民主主義に対する信念を持っているべきです。シーチンピン主席が、国賓として招かれるのでないなら日本に行かないと言うならしょうがないと思います。そのことで中国との経済交流が止まることはないと思います。

もしかすると安倍総理は独裁主義にあこがれているのではないかと疑いたくなります。

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