心の旅紀行

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軍事力重視国は民主主義国ではありえない

2020年02月07日 | 世界
軍事力を重視する国は権力者が政治家になっています。民主主義国の場合でも人々は権力者を政治家に選ぶ傾向が強いと思います。軍事力重視国は外国と対立しますから外国に対し秘密を持ちます。その秘密は自国の人々に対しても秘密とされます。人々に情報を流せば必ず外国に情報が流れるからです。もし誰かが国の秘密を公表すると国家機密漏洩で罰されます。つまり軍事力重視国では人々は国家機密を知りません。政府から騙されているか、秘密にされています。そのことをよしとして権力者を政治家に選んでいるなら一応民主主義のように見えますが、権力者政治は100%大失敗に終わります。すると人々は政府に騙されたと怒ります。つまり政府が人々を騙したり、人々に秘密にしたりする国は民主主義国ではありません。

アメリカ、日本などは民主主義国と言われていますが、民主主義の形をとっているというのが正しい言い方と思います。実は民主主義ではありません。政府は人々を軽視していると思います。よく自民党の政治家は、自衛隊は軍と言います。敵視する外国があるから軍を持ちます。国家機密が生じます。

今回、中国では政府が新型コロナウイルスについて注意喚起しなかったため人々はウイルスのことを気にしないで群れていたそうです。その間にウイルスが伝染し、ウーハン(武漢)では500人以上が死ぬ結果になりました。中国は独裁主義ですからウイルス情報についても政府が情報管理していました。独断で個人で注意喚起した人は、当局に罰されました。これが独裁主義の致命的欠陥です。シーチンピン中国主席は、自分が持っている12の価値観の中に民主を上げています。見え透きすぎるうそです。

朝鮮(北)は正式名朝鮮民主主義人民共和国と言います。これも見え透きすぎるうそです。

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