たとえば石破茂総理の政治外交は自分の幸福になるか不幸になるか判断しなければいけないが、頭の中が混乱して判断できない人がほとんどという状態になってきています。アメリカとの首脳会談が、破談にならず、握手で終わったということでほとんどの評論家が安堵しています。すると国民は石破総理の政治外交は問題ないと思い込んでしまいます。
つまり、現代日本人はますます流れる傾向を強めています。主体性喪失です。危険ですね。
国主義ではなく、人主義(人間主義)になって、主体性をもって人生論、幸福論を考えてみてください。政治下ではなく。政治を上から見てください。石破総理の政治外交がよく見えるようになります。
アメリカに対し、従属的だから、石破総理は、アラスカ産LNGの輸入を増やす、日本製鉄のUSスチール買収は投資を増やすことにし、妥協したということがわかります。沖縄県のアメリカ軍基地が多すぎる深刻な問題は石破総理は議題にしていません。防衛費は10兆円規模にすることを決めておいて、アメリカが10兆円以上にせよと言わなかったのは交渉の成功と言っています。詭弁ですね。
真の問題は、かつて5兆円を上限とすると言っていたのに、今では中国の侵略的行動を脅威と強調し、10兆円規模に上げるとし、防衛費を上げないで中国の侵略を牽制する工夫努力を放棄したことです。
戦争すると言って中国を牽制する方法は安直です。平和追及の工夫努力の放棄です。強大国アメリカ、中国、ロシアなどの外交的手法です。憲法第9条(不戦)に反します。日本は本当に戦争する国になります。
確実に石破総理の政治は民生を圧迫します。地方創生は実現しません。日本の自然災害被害地は復興の遅さに悩んでいますが、この悩みは解決しません。貧困化は止まりません。老人に対する社会福祉は非常に厳しくなり、老人は苦しみながら死んでいきます。核家族問題は解決せず、社会的孤立者の割合は高止まり、日本の生産性は低迷です。つまり経済低迷です。
日本の人々は流れていますから、経済低迷の問題解決ができません。
日本混乱が続くと読みます。
国に依存せず、地方で生産に投資し、自分の生産事業仕事を確立する生き方は理想的です。国に期待するという非現実的期待に生きるのは危険です。現代は個人が事業仕事を拡大するのに便利なシステム・モノ・サービスが豊富です。工夫努力が成果に結びつくことが多いと思います。自分の人生を国に考えてもらうことは空しいと思います。
人は自由自主自立で行きましょう。国を尻目に繁栄しましょう。
国にあれこれ言われる日本製鉄なんてつまらない会社ですよ。日本製鉄は衰退すると読みます。経営不良です。東芝の二の舞いですね。
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