心の旅紀行

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ポンペオアメリカ国務長官がトランプアメリカ大統領を操っていたかもしれない

2020年11月20日 | 世界
今回イスラエルを訪問し、占領地を視察し、占領を肯定する発言を行いました。トランプ大統領と同じ考えです。トランプ大統領の部下の大半は彼とうまく行かなかったが、ポンペオ国務長官は、いまだにトランプ大統領を支持し、大統領選で彼が負けたとは認めていません。もしかするとポンペオ国務長官にとってトランプ大統領は御しやすい人だったのかもしれません。

ポンペオ国務長官は、イスラエル支持を明確にしておくことは次の機会にユダヤ政治団体の支援を受けるのに役立つと読んでいるようです。ユダヤ政治団体が持つ資本力と世界中に散っているユダヤ人を組織化した情報網は非常に有用と言われています。世界中に散ったユダヤ人がカネと情報と学問・事業・仕事を重視するのは生き残りのための経験知識と言われています。

トランプ大統領は現在法廷闘争をやっていますが、勝つ確率は小さくなる一方です。まだ彼は大統領選で負けたとは言っていませんが、法廷闘争に行き詰まると、残る手は反乱しかありません。反乱を支える有力組織はありません。ユダヤ政治団体は打算的ですからトランプ大統領のためには動きません。ポンペオ国務長官は法廷闘争が行き詰まった時点でトランプ大統領の負けを認めるでしょう。今回のイスラエル訪問は別の目的があると思います。

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