心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

EU離脱はイギリス人にとって独立

2019年03月30日 | 世界
イギリスの人々はEUから自由になることを望んでいます。
WTO(世界貿易機関)を否定しているようではありません。
経済の優等生ドイツがEUで支配的なことが我慢ならないのでしょう。

現在の国という行政区分の上にEUのような国をこえた行政区分があった方がいいか、そのようなものは置かず、世界でいいかなかなかむずかしい問題です。
EUに所属する国の文化が異なっている現段階で経済という価値観だけで政治的統合は問題があるということだと思います。

イギリスのEU離脱をあまり大事(おおごと)にせず、世界とは何か、国とは何か平和主義的に考えることが大事(だいじ)と思います。

政治が文化的多様性に耐えられる、あるいは慣れて、文化の違いで人権人命を差別しないようになれば国と国の政治的統合はできると思いますが、まだまだ差別がある現段階では、国の統合の前に国と国の間の交流を盛んにすべきです。

韓国は朝鮮半島統一と言いますが、現時点では不可能です。
あまりにも政治が違いすぎます。
台湾と中国の統一も不可能です。
中国が無理をすれば戦争になります。

今は国境をこえて交流し、外国人文化に耐えらえる、あるいは慣れることが大事です。
戦争になるくらいなら交流を控える方が平和主義的です。

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