心の旅紀行

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アメリカ、イギリス、フランスは核兵器廃絶の動きを示している

2022年11月01日 | 世界

国連総会第1委員会で軍縮について討論されているが、安保理常任理事国のアメリカ、イギリス、フランスを含む139か国が、廃絶に向けた取り組みに賛成ということで、反対の中国、ロシア、シリア、朝鮮(北)、ニカラグア、南アフリカの6か国が少数派となっており、反対国が浮き上がってきました。

安保理常任理事国の中国、ロシアは、世界から批判・非難されている、あるいは弱いと、不安、恐怖を感じるようで核兵器依存症にかかっているようです。

今後、中国、ロシアの孤立化が進むと、ますます、核兵器依存症が悪化し、本当に核兵器を使って世界を破壊するかもしれません。中国やロシアの政府に対する批判・非難を強めることは問題ないが、中国やロシアの人々まで反世界に回すことは非常に危険です。

核兵器廃絶賛成国に住んでいる中国やロシアの人々を迫害しない、中国やロシアとの民間交流はできるだけ継続する、問題は中国やロシアの政府にあるということを理解してもらえる情報知識を中国やロシアの人々に提供するなどの、人間的、理性的行動を忍耐強く続けることがだいじです。


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