人類は国が暴走しないようにいろいろな仕組みを考えてきたが、防ぐことができていません。今回のロシアのウクライナ侵略は国連安保理常任理事国であるロシアの戦争犯罪であったので世界に衝撃を与えました。80%以上のロシアの人々がこの侵略を支持しているとの情報が流れています。プーチン大統領に操られていることを勘案してもロシアの人々の人間観、国観、世界観に大きな問題がありそうです。ロシアの人々はこれまでの世界交流でどんな人間観、国観、世界観を学んだのでしょうか。損得勘定のできない自己中心的な狭い料簡を感じます。
現在のロシアの戦争は単なるロシアとウクライナの戦争ではありません。ロシアがウクライナに戦争犯罪を犯しています。法の下、世界がウクライナの警察行為に協力すると考えるといいと思います。警察側は無法状態の乱戦に陥ってはいけません。しかし現状はウクライナは地獄の戦場になっています。ゼレンスキーウクライナ大統領の対策がよかったとは思えません。ウクライナも世界も未熟です。
当面、世界は従来の方策を反省してロシア軍を的確に鎮圧する新方策を考えるといいと思います。
インド、中国などがロシアとの関係悪化を恐れ、ロシアのウクライナ侵略は戦争犯罪と言えないでいます。非常に大きな課題です。特に中国は国連安保理常任理事国です。両国合わせて世界人口の半分です。世界はまだ闇の中です。
打つ手がありませんではなく、世界は国連とは別の世界会議を設けてでも国による戦争犯罪を防ぐ方法を考え出すべきです。
世界に通用する法を考える会が立ち上がるといいと思います。実際に会議があるなしにかかわらず、世界の人々は、自国に左右されず、自分で世界に通用する法を考えましょう。国は行政区、戦争は犯罪です。軍事力競争も犯罪です。
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