ロシアはウクライナの惨状はウクライナ軍によるものと主張し、ウクライナはロシア軍によるものと主張しています。国連は調査団を編成し、真実を調査すると言って、両国に調査団がウクライナに入ることを連絡した上、ウクライナの戦災地に入り、事実を調査するといいと思います。
調査団を嫌う国は調査を妨害するかもしれません。妨害は間接的に妨害国の戦争犯罪の証拠になります。この調査は攻撃される危険を伴いますが、できるだけはやく行うことで、両国による偽情報合戦を防ぐことができます。
国連、あるいは世界は国連司法、あるいは世界司法を強化するため、批判・非難決議だけでなく、次の行動として戦争犯罪を捜査し、戦争犯罪者や戦争犯罪国を裁判にかけることを実行に移すべきです。
アメリカ、EU、イギリスなどが何かやってくれるという姿勢では国連司法、あるいは世界司法は強くなりません。
アメリカやイギリスの放送局は危険をおかして戦場に行き、情報を世界に流しています。それでもウクライナの護衛のもとに取材していることが多く、自由に取材できていません。
国連戦争調査団は、単に調査員を戦場に入れるだけでなく、最新の情報技術を使って戦争の真実を調べる機能を持つべきです。人工衛星、ドローン、戦場調査員ネットワークなどをつくり、ウクライナやロシアとは違った国連司法、あるいは世界司法の立場で情報収集するようにするといいと思います。
ロシアの人々は偽情報に操られていると言われています。どうやってロシアの人々に真実を知ってもらうか、方策を考えることも国連、あるいは世界・人々の責務と思います。
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