海外の子供を助けたいからと言って寄付を求めてくることは理解できるが、近年は日本の子供を助けたいと言って寄付を求めてきます。現実、食べ物を十分食べていない子供が増えています。無償で子供に食事を提供する子供食堂ができています。その食堂に親までついてくるそうです。
経済世界第3位(ドイツに負け、第4位に落ちたらしい)、海外支援に岸田文雄総理が飛び回っているのにどうして国内ではこんなことが起こっているのでしょうか。夜食は、数万円、さらには数十万円という人が政界では多いと聞いているが、貧困層が拡大し、飢えている人が増えています。ところが政治家はどこ吹く風です。
憲法第25条(生存権、国の生存権保障義務)を日本の政治家はまじめに受けとめていません。自分が豊かであることに満足し、貧乏人は貧乏人が悪い、貧乏人の責任だと言って問題解決に取り組みません。金持ちになるため投資をしなさいと勧めている、しかし貧乏人は投資しない、悪いのは投資しない貧乏人だと言っています。貧乏人が投資で儲けることができる訳がありません。
日本の政治家が言うことは不条理です。
ところが選挙となると日本の人々は不条理な政治家を選びます。人々も不条理です。
今の日本は不条理が満ち満ちています。
ボランティアなど善意の人が無償で食事を提供するサービスをやることはいいことですが、腐敗堕落した政治家を政界から追放する活動をしないと、日本の不条理が永遠に続き、政治家の腐敗堕落がやみません。
少なくても次の総選挙では自民党・公明党を潰す選挙ができないと、日本は絶望的です。
貧困層縮小は防衛力・アメリカとの同盟強化よりはるかに重要と思います。貧困層拡大では防衛力強化は不可能です。いざというとき防衛できないと思います。貧困層から脱出できない人が防衛できる訳がありません。右往左往するだけだと思います。戦死するだけだと思います。
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