NTTが原則社員の自宅勤務を発表した。出社が必要とした場合はこれを出張とするという。社員のオンライン化が完成しているようで会社に出て勤務する必要性がなくなっているのだろう。社員においては通勤の時間がなくなりその分仕事に向けられ業績アップに繋がるものと思われる。事務所にいるといろいろなストレスがあって支障が出るものだがその分大いに能率アップになるだろう。事務職においては必要書類を持ち帰ればことが足りると我経験上からもいえる。
サラリーマンの通勤が無くなれば会社界隈の飲み屋に食堂の経営者にとってはこれはピンチになろうか。アフター5は飲み会が当たり前だったし昼休みの昼食にコーヒーは大賑わいだったがこれが不要になるだろう。会社側は通勤手当が助かり人件費が大いに潤う。もうこれらの現象はコロナである程度行われていてサラリーマンの世界は大きく変化しているようだ。
昔はサラリーマンは課長になるのがひとつのステータスシンボルだった。「課長」と呼ばれるのがなんとも気持ちよくて出世したという気分になったものだった。会社側は別の側面を期待してそのポジションにつけたのだったが課長になった本人はやったーと喜んだだけでその椅子も決して安住のものではないのが後に分かるようになる。自宅勤務となると従来の主任課長部長といった役職はもう不要になるだろう。会社側が一応職責管理の為に設けるかもしれないが社員が自宅勤務となればもうあっても無くても同じかもしれない。
自宅の庭にあるプランターでミニトマトが今収穫の最盛期である。今年は特に好調で大粒のトマトが予想以上に獲れている。毎年造っているので連作被害がでてもよいのだがそれなりに土を入れ替えてまた接ぎ木の苗を植えるようにしている。YouTubeがいろいろ教えてくれるので大助かりだ。ここでも我が家はオンラインで勉強しながらミニトマトの植え付けに余念がない。