昨日東海九州南部に関東甲信越地方が梅雨明けとなったとのことで梅雨明け最速が記録されそうだ。ただ、まだ決定したことではないと私は思う。それは来月7月の天候だ。毎年のことで6月は晴天の日が多く7月になって本格的な降雨のパターンであってこのまますんなり梅雨明けになるかどうか怪しい。去年の7月は殆ど降雨または曇天の日が多くはっきりしない日の連続だった。今年はどうかでこのまま猛烈な気温の日々であって欲しく思う。
偏西風が大きく蛇行しているのがその原因で日本に降っている雨が中国大陸や朝鮮半島に及んでいるのではないか。北朝鮮においては今年は水害の被害が出るかもしれない。ミサイル発射に固執して反米反日反韓をしきりに唱えているがそのミサイル製造に投与する資金で河川の氾濫に備えて堤防の完備やその他のインフラ整備に使うべきであってミサイルなど飛ばしていったいどうしようとしているのかかの国の指導者はどんな頭脳なのか魔訶不思議な国である。
金持ち国の集まりG7が開催中で参加国指導者たちはみんな笑顔でロシア避難の共同声明に一致している。ウクライナに対して如何に援助するか、対ロシアに向けての報復を如何にするかを模索中のようだ。追い詰めると相手は核兵器の持ち主だから何をしでかすか分からないといったところで悩ましいところだろう。米国主導で今は少しずつウクライナに対して軍事援助で暫らく静観といったところかもしれない。
参院選挙も中盤でロシアのウクライナ侵攻によって自民党への支持が高まっているようだ。三大都市圏以外の地方では圧倒的に自民党の勢力地盤でこのままの日本でよいとの考えが染みついている。都会的な変化があってもよいのではないかとふと思う。地方は人口が激減してゆく。これからどうなるのだろうか。