英国で長年君主と君臨して親しまれたエリザベス女王(本名 エリザベス アレクサンドラ メアリー Elizabeth Alexandra Mary)が8日亡くなった。96歳。在位最長の70年。ひとつの時代を象徴した女王だった。夕刊に1975年5月7日の宮中晩さん会で昭和天皇と女王が乾杯する写真が掲載されている。女王はまだ若かったが昭和天皇の威厳のある凛々しい姿は見ていて惚れ惚れする。
新聞のコラムにはこれぞ国葬に値するとある。その通りだと思う。大方の日本人もそうであろうか。安倍元総理を批判するつもりはさらさらないが、エリザベス女王とはひと桁違うのではないだろうか。次期英国国王は長男のチャールズ皇太子だ。エリザベス女王にそっくりさんだ。