今日から2022年度令和4年度の確定申告の受付が始まる。私たち一般の人にとっても払った税金を取り戻すことに大きな努力が必要ではないだろうか。会社人間だったころは確定申告など他人事と思って見向きもせずに、1月にいただく給料明細に細長い年収明細などが入っていたのを思い出す。所得税の金額もさることながら、厚生年金保険料に健康保険料や住民税の多さにびっくりした。この4っつの税金だけで月々の給料明細金額の3分の1を天引きされていたのが記憶にある。いまでは介護保険料も天引きの対象だろう。
思えばサラリーマンは多くの税金を天引きされていることである。年金生活になって後期高齢者国民健康保険と介護保険料が天引きされている。20年以上支払っているが未だに介護保険の利用者(回収として)の恩恵にあずかっていない。大多数の方々がそうであろう。老人ホームや介護施設やこの方面に携わる方々の人件費に回されているのに違いない。
当方ではこの申告で戻ってくる税金だが夫婦二人でそこそこの金額になる。臨時収入いや、天引きされていた税金を取り戻しただけだ。