見事な動きの米大統領

2023-02-22 09:44:31 | 日記
 20日、米大統領バイデン氏がウクライナの大統領府を訪問してゼレンスキー氏と固い握手を交わした。この動きは世界中をアッと驚かせた。まさに神出鬼没の動きで忍者顔負けの見事な動きだったのではないだろうか。これが米国のいわば底力というものだ。北朝鮮は火星17号とやらのロケットを世界中に見せびらかしてこれが米国を攻撃する最新式の兵器だとして金正恩を担いで大喜びしている民衆の姿は米国から見ればアホらしくみえるだろう。兵器は隠密性をもって見せつけるべきものではない。敵にその性能や欠点を知らせてしまうものなのだ。
 ロシアのプーチンは米ロ核軍縮の停止を表明したとかだが、これはまさに自分の始めた戦争が思い通りに進捗していない証左とみるべきだ。核兵器を使うという脅しとも見えるが使えばどうなるか。米国はすでにロシア攻撃の準備はとうの昔に完了しているいだろう。東はアラスカ基地から、南は地中海の原子力潜水艦から、西は大西洋艦隊から、そして北極海の同じく原子力潜水艦からと一挙に叩き潰されるに違いない。米国の戦力を過少評価してはならない。それは第二次世界大戦でみせたことでロシアもよく知っているだろう。ドイツに勝てたのは米国からの戦車等の援助があったことを忘れてはいけない。プーチンさん、今でもウクライナ攻撃に古い古い昔の戦車を使っているとかを世界中が知っていますよ。