一陽来復

2024-12-21 10:25:49 | 日記
 今日は一年の内で最も太陽が南に下がる日とされる冬至だ。また明日からこちら日本列島の方向に向かって北上する。寒さも極に達するといわれていてここ1週間は寒い日が続いている。寒さの苦手な当方だが、夜は不思議と熟睡できるのがなんともありがたい。それは布団が適当な重さを横たわる身体に与えてくれているからだろう。それから年齢が80歳を超えているにもかかわらず風邪をひかなくなって日々の生活が順調なのがまたありがたい。きっとインフルエンザ予防注射を毎年継続して受けているからに違いない。
 学校の仲間とのハイキングも終わり、台所の換気扇の掃除も終え正月準備もだんだんと着実に進捗しそして年賀状も出し終えてほっとする今日の冬至の日である。息子夫婦の嫁に当たる親御さん宛てにも息子がお世話になっている証しとして結婚以来20年経過するが毎年継続して年末のお歳暮をしているもの感謝の気持ちとして心穏やかにさせてくれている。故郷の姉二人と妹に対しても今は亡き母がお世話になったのでこれももう30年以上か盆暮れのおしるしを欠かさない。故郷の姉妹二人は早くに連れ添いを亡くしているが頑張って生きている姿には敬服する。亡くなった義兄と義弟はどこか生活に命を縮めるものがあったのに違いない。
 さて、来る年は巳年でこの年は福を呼び込むといわれる。よし、行くぞ、福に向かってギラギラと目を輝かせて他人を頼らず自らを奮い立たせて頑張ろう。