奈良市西大寺駅前の変

2022-07-10 09:29:03 | 日記
 安倍元総理が死去した。ほぼ即死状態だったのではないだろうか。直後に現場に駆け付けた近くの医師は「一目でかなり厳しい状況」と言っている。死因は左上腕から入った銃弾が左右の鎖骨下にある動脈を傷つけたことによる失血死が致命傷になったとのことである。鉄パイプを二本連ねてテープで巻き二連発式猟銃のようにして1発目を損ねてももう1発で仕留めようとして手製で作ったもののようだ。弾薬は黒色火薬のようで火縄銃の発射の時の煙と同じようなもので映像でみる煙の量からかなり強力な威力を持ったものだったようである。選挙カーの看板にも複数の弾痕があったようで散弾銃とおなじ作りにしていたようだ。
 政治家の暗殺劇は近代首都東京で繰り広げてきたが平和なこの時代に静かな古都奈良でこの惨劇があろうとはまさかであった。犯人は安倍元総理を殺そうと付け狙っていたようでその動機は安倍元総理に近い宗教団体から母親が献金を要求されてそれを恨んでのことだという。その宗教団体が知りたいのだが選挙前でもありそれは明らかにされていない。自公連立というからそれは創価学会の臭いがしないでもない。私は常々言っているとことだが宗教団体とは信者からカネを吸い上げることが最終目的であって信者に幸福をもたらすものではないのである。弱い立場の女性を甘い言葉で誘い込み最終的にはカネをむしり取るのである。
 安倍さんが狙われたのは森友問題や桜の会なども遠因かもしれない。古都奈良市は時の場所として犯行場所をひと目見ておこうとして観光客が増えるかも知れず大阪市奈良市に近畿日本鉄道はその準備をしているかもしれない。

安倍元総理、死去

2022-07-09 08:34:29 | 日記
 参院選の期日前投票を終えて帰宅して安倍元総理の凶変を知った。手製の銃のようで映像から想像するに火縄銃の発射の時の煙と音によく似ているように見えた。銃規制の厳しい日本では 起こり難い今回のテロで警察当局も虚を突かれたのではあるまいか。反社会的勢力が短銃での抗争はよく耳にするが今回の手製短銃が簡単に作られてしまうというのはまさにこれである。火縄銃の有効射程距離は約100メートルとかで十分人を殺傷する能力があるという。鉄製の鎧の前後を貫通する威力があるらしい。
 安倍元総理を狙って背後約3メートルほどから発射した手製の短銃の弾丸は安倍さんの心臓を貫き大きな穴が心臓の壁にでき大量の失血を起こしこれが致命傷という。短銃は2連発できるようになっていて最初の1発が外れてももう1発で目的果たすという犯人が言う「殺すつもりだった」を証明している。犯人は海上自衛隊に在職していたというから銃器に興味を持っていたことは容易に推測できる。火縄銃の火薬は黒色火薬というがこれがマンションの1部屋で簡単にできるというのは今後取り締まりの対象になるだろう。盲点を突かれたのに違いない。
 安倍さんはまさかの奈良市におけるテロなど想像だにしなかっただろう。親父さんの安倍晋太郎元幹事長は俺の為しえなかった総理を史上最高の任期を全うしたがテロで死ぬなどそんな命令はしなかったぞとぼやいているかもしれぬ。この国は昔から独裁者の育たぬ育てない村落共同体のお国柄なのだ。記録を意識し過ぎたきらいがなかったか。後味が悪かったではないか。胸に手を当てて反省してみるといい。そんな父親安倍晋太郎の言葉が聞こえてくる。
 明日は参議院選挙投票日、今日は各党のトップがそれぞれの地元で最後の演説をするだろう。トップを護衛する人数もこれまでよりも多く配置するだろう。


ミニトマトの収穫

2022-07-05 08:55:31 | 日記
 拙宅の小さな庭のプランターで今ミニトマトの収穫が最盛期を迎えている。出来栄えは上々で毎日の夕食になくてはならぬメニューとなっている。前半の収穫は真っ赤な玉のものだったが、遅れて黄色のややラクビーボールのような楕円形のものが獲れだした。味もよろしく何よりも採れたてで新鮮で歯ごたえはバツグンである。スーパーの店頭にあるものよりも断然うまい。スーパーのものはまだ青い実の頃に箱詰めされているものだからイマイチ味はよろしくない。
 今年も株主総会に季節が終わってニンマリされている方が多いのではないだろうか。私もそのうちのひとりで過去最高の配当金をいただいた。ちょっとしたボーナスで例年通り年金定期預金にしておいた。年金定期預金は利率が優遇されていて高齢者の皆さんはこれを利用されているはずだが、政府は貯金から投資へと旗振りで円安にも拘わらず銀行預金の利率はゼロの据え置いたままでこの年金定期預金の利率を下げる方向に動いている。この4月から私が利用している銀行は利率を半額に下げたがこれは政府の何かが働いたのに違いない。金利を上げれば資産を持つ高齢者層の所得がますます上向き持たない層の若年層との格差拡大になることを危惧しているのだろうか。





半夏生

2022-07-02 09:55:45 | 日記
 7月2日は半夏生で七夕の7月7日までの5日間とされる。田植えを終える指標とされていてもう既に田植えが終わっている田んぼの早苗は田植えの頃のひ弱な姿からは一変して濃緑色の伸び盛りのたくましい姿になっている。
 今夏は猛暑の日々で昨年度の涼しかった夏の温度を一緒に持ってきてくれているようだ。記録的な高温の各地は暑さ対策で大変であろう。特に高齢者施設に学校関係者はピリピリされているだろう。水分補給に留意したい。
 ロシアのプーチンがまたまた暴挙にでた。ロシアサハリンの液化天然ガス・石油開発事業「サハリン2」を自国のものにするという。新聞では強奪という文言が出ている。有無を言わさず法や世論などお構いなく取ってしまえである。今から思うとロシアへの投資はやはり危険であったと言わざるを得ない。当局も全くその危惧はなかったとは言えないかもしれないがその危惧は現実のものとなってしまった。ひところ、日本企業が中国へ一斉に進出していわれたことがチャイナリスクであった。中国がGDP世界第二位に躍り出るのは日本企業の進出によるものだった。これも中国が全体主義国家でありいままた台湾問題が表面化してきていて将来どうなるかは不明であるがリスク要因であることには変わりない。
 とにかく、ロシアは信用成らない国というレッテルはもう間違いなく全世界に貼られてことは間違いない。時間をかけてかの国を疲弊させてもう二度と戦争が出来ない国へ変えなければならない。

京都建仁寺の半夏生