日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

桃の花が満開!

2015-04-08 13:48:11 | 暮らし

3月下旬から花をつけた桃もここ数日の強風や雨でだいぶん散りました。植えて数年の小さな木の花はすべて散りましたが、十年ほどの木には蕾も花もまだ残っています。2本植えています。
今月初めの花を見てください。
 
淡いピンクの花は、桜の花と同じで、心を穏やかにしてくれます。でも木への負担を減らして、果実を実らせるためにはもう摘蕾をしなくてはならないようです。もう遅いか!? でも遅まきながら、しようと思います。摘果はこれからですからね。
ほとんど知識がなくて、花は鑑賞して散るに任せていたのですが、先日TVで取材された栽培農家の摘花作業が映されていました。
今日も晴れてきたので畑に花見に行って、思い出したように、買っておいた『失敗しない果樹の育て方』を見た次第です。
今日はこれから外出するので、明日実施したいと計画しました。本を片手にするのだから、それなりにできるでしょう!? 
今年は病気に罹らせないようにしたり収穫する前に落果させたりしないように手を入れていきたいと思っています。

 


柿の種が芽を出した!

2015-04-08 09:15:48 | 暮らし

数日、雨で強風注意報も出される寒い日が続いていますね。
うちのモクレンも花びらの多くを落としてしまいました。今朝、今度は黄緑の小さな葉が、残っている花びらに取って代わろうとするようにいっぱい増えているのを見て、必然としての移り変わる季節のありようを突きつけられました。人間的に表現すれば “もう新緑の季節への突入なのですね” 。

桜だって、誰もが散りゆくありさまを惜しむ(愛しむ)のだけれど、それは桜からすれば、“外界”である人間が自らに作り出すような情緒的なものではなく、只々生物として「生」を全うしている、その存在としての姿なのですよね。

モクレンも然りで、人間も然りなのではないでしょうか!? だから、人間に当てはめて人間的に言えば “前向きに生きる” ということなのでしょうね!!

先日、柿の種が芽を出しているのを、ラベンダーのプランターの中に見つけました。
庭先で柿を食べて投げ捨てた種がプランターに入ったものか、再利用した土の中にあったものかのどちらかなのですが、どちらだったかはっきりしません。
どちらにしても、僕の全く意図していないところで全く意図していない柿の芽が出たのです。育っているのです。ちなみに富有柿であることは確かなのですが。

これは数日前の写真で、今は茶色の部分は殻として横に落とされています。双葉が羽を広げるようになっています。
人間的には “生命のたくましさ” を魅せつけられています。さぁ、僕も!!!