木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

3/2 日暮里寄席

2017-03-02 23:26:36 | 2018日記
3月の第2日目日暮里寄席、雨模様にもかかわらず昨日に続き満員です。
前座 立川語楼「金明竹」
立川がじら「たらちね」
立川談吉「子ほめ」
立川志ら玉「親子酒」
立川龍志「片棒」飄々と噺に入りながら、高座に上がると盛り上がる。熱量たっぷりの楽しさ。
仲入
立川こはる「真田小僧」いいリズム。
立川志らら「狸の札」
立川ぜん馬「浜野矩随」来た客のアンケートにより応えた演目。声が随分出るようになった。
高座に上がることが何よりの回復薬かもしれない。

3/1 日暮里寄席

2017-03-02 00:58:38 | 2018日記
3月第一日目の日暮里寄席です。
満員の客層の年代が固まっているように見えた。
前座 立川語楼「子ほめ」
立川らく人「紙入れ」声の高さが落ち着いてきた。マクラの小噺は笑える。
落語家の噺を信じ込んで、家族に話しながら、ちとおかしいと気付くのだ。
立川吉笑「ひとり相撲」頻繁に高座にあげていて、形が整い、テンポもいい。
立川晴の輔「時そば」汁のすすりに、客が感心することしきり。江戸の時を知らない人が多い。
マクラは参考になったようだ。
立川生志「短命」この師匠の噺はおかしみがある。客をよく見ている。
仲入
立川談修「堀之内」愛嬌のある登場人物がいいね。そそっかしいのは他人事ではない。
帰り反対方向の電車に乗り、上野に着いてもしばし茫然。思い込みとは恐ろしい。
家に着いたら11時を過ぎてしまった。
ボードビリアン好田タクト
立川談四楼「井戸の茶碗」
明日は、がじら・談吉・志ら玉・龍志・こはる・志らら・ぜん馬の出演予定。
志らら師匠の手ぬぐいを落札できなかった。(高円寺演芸まつり)残念!