木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

立川語楼廃業

2017-05-20 22:51:04 | 2018日記
社会人の落語グループに入っていたからか、初高座から口調も滑らかで、期待した。
北千住の喫茶店の好意で、勉強会も持っていた。
4月いっぱいで廃業した。開口一番として使える前座だった。
立川談四楼の五番目の弟子である。語楼も「五」ではなく、「語」にした師匠の凝った思いも、無駄になった。残念だ。
理不尽に耐えることが前座なのだと、誰かが言った。去る人の理由は知らないが、惜しい。

5/20 寸志ねたおろし!

2017-05-20 22:23:13 | 2018日記
通算第10回目寸志ねたおろし!
土曜日で少し早めの開演は、帰宅時間を気にせず助かる。
独演会は寸志自身のファンが大半だから、リラックスできるのではないか。
前座 立川笑ん「たらちね」弟弟子が入って、ちょっとは変わるんだろう。
「のめる」
ネタおろし二席、「茶の湯」菓子「根岸からの手紙」や「根岸流のすべてを教える」には大笑いだ。
泡が浮かぶシーンは泡が飛んで見えた。テンポいいねぇ。
仲入り
「百川」リズムよく、「茶の湯」同様持ちネタにピッタリだ。