木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

5/24 立川談春「廓噺の会」

2017-05-24 23:00:54 | 2018日記
「廓噺の会」の三日目。
立川こはる「金明竹」言立ての切れの良さは流石です。
立川談春「付き馬」大門を出て、ふらふらする男と一緒に浅草界隈を歩いた気分だ。
仲入
立川雲水「堪忍袋」一日目から比して甲高い声が落ち着いて、いい雰囲気になった。お客も敏感に反応していた。
立川談春「木乃伊とり」ちょっとやりすぎでしょうおふくろさん。商家の女房より老けていた。
今回、立川談春の落語会としては気楽に楽しめた。独演会は1席に1時間を超えて、面白いながらも後に疲れを感じる。
とは言っても、「九州吹き戻し」はまた聞きたいけどね。
たまには、今回のような助演や弟子を入れての落語会を、開催してください。