木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

9/3 雀々独演会

2017-09-04 00:18:05 | 2018日記
連日の国立演芸場です。桂雀々40周年記念公演のひとつです。
ゲストは立川談笑、会場は満員御礼です。
開口一番は桂優々「道具や」師匠とは違ってさっぱりした口調です。雀々の一番弟子かつ、ひとりだけの弟子です。
立川談笑「片棒」談笑ワールド炸裂です。雀々ファンにエネルギッシュな高座をおくった。
桂雀々「景清」盲人を扱った噺があまり高座にのぼらなくなった。
粗忽者を扱った「堀之内」にしろ、庶民が何かにつけて神頼みしていたことがわかる。
仲入
桂雀々「遺言」小佐田定雄・作、大阪らしい雰囲気を持った作品だ。