木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

9/9 肝心要の落語会 特別編

2017-09-10 00:26:54 | 2018日記
立川志の太郎独演会場である、要町にあるアトリエ第七秘密基地に初めて行った。
平日は開演が遅くて来る機会がなかったが、今日土曜日は昼席・夜席とあった。
昼の部
「転失気」「三枚起請」仲入「井戸の茶碗」
夜の部
「大根の思い出」「湯屋番」仲入「紺屋高尾」
一日で六席は凄いです。すべて異なるネタです。
また、聞きなれた噺の会話に、一つの言葉を入れることで、別の人物の実像が鮮明に浮かび驚いた。
目の前にふたりの人物が同時にいるのだ。
新作落語も志の輔らくごのような雰囲気を持っている。
二つ目になって毎月一回の開催で、23回目を迎えた。努力の人でもある。
要町にある「そば処小倉庵」で早めの夕食を食べた。美味い。
もりそばが500円。麺は細めの硬め、つけ汁は甘すぎず辛すぎず、好みでした。
要町、もう一度来たくなりました。もちろん、志の太郎さんの落語を聴くために。