木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

情報 10月こはる・ぴっかり☆ピッコロ♡デート

2017-09-14 23:50:41 | 情報2017
ピッコロ寄席 立川こはる・春風亭ぴっかり 2回目デート
2017年10月21日(土)13:00開場/13:30開演
料金 予約2000円/当日2300円(ドリンク付)
会場 日本橋 食堂ピッコリ(中央区日本橋1-18-10 伊藤ビル1階)
銀座線・東西線「日本橋」B10出口、浅草線D2・D4出口
予約 ozawa-ya@i.softbank.jp 03-3281-0299(14~23平日)

情報 9月谷中はなし処

2017-09-13 18:21:19 | 情報2017
谷中よみせ通りでふらっと落語は如何ですか?
落語・演芸 谷中はなし処
出演 林家たけ平・三遊亭萬橘・立川志の春
毎月25~28日 13:00開演~1時間半
木戸銭 1500円
会場 谷中はなし処(台東区谷中3-13-9 2F)
よみせ通り、ラ・スール・リマールさんというパン屋の2階
03-3824-7811(留守電受付)
yanaka.hanashidokoro@gmail.com

情報 11月立川こはる・桂宮治 二人会

2017-09-13 17:46:27 | 情報2017
道楽亭出張寄席 立川こはる・桂宮治 二人会「突貫」
2017年11月5日(日)13:30開場/14:00開演
出演 立川こはる・桂宮治
木戸銭 2500円 自由席(1ドリンク別、入場時ドリンク代別途500円頂戴します)
打ち上げ会費 希望者のみ3000円
会場 新宿二丁目アイソトープラウンジ(新宿区新宿2-12-16セントフォービル1階)
新宿三丁目駅C8出口徒歩3分
チケット ぴあPコード481-873 0570-02-9999
道楽亭予約フォームから

情報 10月同真縁/金原亭馬治

2017-09-13 17:04:26 | 情報2017
印西の地元真打落語家金原亭馬治師匠の情報です。
らくごカフェ 「同真縁」
出演 三遊亭司・入船亭扇蔵・金原亭馬治
2017年10月5日(木)18:30開場/19:00開演
料金 予約・当日 2000円
会場 (千代田区神田神保町2-3神田古書センター5F)03-6268-9818
地下鉄神保町駅出口A6徒歩1分
予約 ra95mail@yahoo.co.jp 080-3026-9545

情報 10月黒門亭/金原亭馬治

2017-09-13 16:48:57 | 情報2017
地元の真打落語家 金原亭馬治師匠
2017年10月15日(日)12:00開演
出演 柳家小はぜ・柳家せん八・金原亭馬治・古今亭菊丸(うどん屋)
木戸銭 1000円(当日券のみ)定員 40名
会場 落語協会(台東区上野1-9-5 落語協会2階)
地下鉄銀座線上野広小路駅出口A4徒歩
問合せ 03-3833-8563


情報 10月若手特選会

2017-09-13 02:36:15 | 情報2017
立川流上野広小路亭夜席「若手特選会」
2017年10月15日(日)17:45開場/18:15開演
出演順 立川こはる・立川志の太郎・立川左平次・らく兵・立川志ら乃
木戸銭 予約1500円、当日2000円
会場 上野広小路亭(上野広小路松坂屋百貨店向う)
予約・問合せ shirano@zmail.plala.or.jp

9/12 立川左談次 落語家生活50周年記念特別興行

2017-09-13 02:05:01 | 2018日記

ユーロスペースの渋谷らくごで、立川左談次師匠の落語家生活50周年記念特別興行があった。
5日間連続講演の今日が最終日だ。
立川談吉「竹の水仙」祝いの席らしい「匠」の噺。「左」官を許される下りから、三井の番頭が彫り物を頼み来る部分まで、たっぷり演った。
立川左平次「湯屋番」サラッと軽く。
入船亭扇遊「青菜」この噺で、植木屋の女房が下品に描かれるが、師匠は長屋の女房らしく自然に演った。夫婦で「ごっこ遊び」をするように。
なんとも可笑しみがある。師匠の登場人物ひとりひとりが実にいいのだ。
立川左談次「阿武松」健康な人でも疲れない筈はない最終日、声に力があり、気力もある。噺が重くならず気楽だ。飯の恨みも可笑しい。
最初の写真は真打昇進披露落語会の口上風景。円楽師匠だけはよくわかる。

9/11 あかぎ寄席プレミアム

2017-09-12 01:24:42 | 2018日記
五街道雲助師匠と、はじめての落語。
神楽坂の赤城神社の地下一階のホールで開催された。
開口一番 前座 桃月庵ひしもち
「雲助師匠に聞く、落語のキホン」山本益博氏の昔話に終始した。雲助師匠の話が聞きたかった。
仲入
五街道雲助「妾馬」よく聞く噺だが、八五郎が武士になって母親と幸せに暮らしている風や、使者に立つため馬に乗る下りまでは、そう聴く機会はない。
たっぷり聞けた。
ただ、落語が一席で、あのトークにしては、料金が3000円とはちと高いように思った。独演会でマクラを聴いた方がいいね。

9/10 入船亭扇遊を聴く会

2017-09-11 00:14:13 | 2018日記
お江戸日本橋亭で入船亭扇遊師匠の独演会です。
あまり独演会をされない師匠のひとりです。ファンは待っていたのでしょう、満員です。
女性が半分以上です。白髪のわたしが恥ずかしいくらい、若い人が多いです。
そして、落語好きときているのだから、なお嬉しい。
そんなことが分かるかって、分かるんだな。
開口一番 前座 金原亭駒六「元犬」
一席目 入船亭扇遊「お菊の皿」お客は大いに笑った。お菊が俗っぽくなっていく変わり身に、現在を見ているよう。
二席目      「片棒」
仲入
三席目 「井戸の茶碗」千代田卜斎・高木佐久左衛門・正直清兵衛の人物像が見事。
特に卜斎の、元武士の片鱗が見えて、いい感じでした。だからこそ、お金を受け取らないリアリティがある。


9/9 肝心要の落語会 特別編

2017-09-10 00:26:54 | 2018日記
立川志の太郎独演会場である、要町にあるアトリエ第七秘密基地に初めて行った。
平日は開演が遅くて来る機会がなかったが、今日土曜日は昼席・夜席とあった。
昼の部
「転失気」「三枚起請」仲入「井戸の茶碗」
夜の部
「大根の思い出」「湯屋番」仲入「紺屋高尾」
一日で六席は凄いです。すべて異なるネタです。
また、聞きなれた噺の会話に、一つの言葉を入れることで、別の人物の実像が鮮明に浮かび驚いた。
目の前にふたりの人物が同時にいるのだ。
新作落語も志の輔らくごのような雰囲気を持っている。
二つ目になって毎月一回の開催で、23回目を迎えた。努力の人でもある。
要町にある「そば処小倉庵」で早めの夕食を食べた。美味い。
もりそばが500円。麺は細めの硬め、つけ汁は甘すぎず辛すぎず、好みでした。
要町、もう一度来たくなりました。もちろん、志の太郎さんの落語を聴くために。

9/7 立川談春独演会

2017-09-08 01:21:50 | 2018日記
日本青年館ホールオープニング記念公演へ行った。
終演後、出口が分からず、思わず聞いてしまった。慣れるのだろうか。
女性トイレの入口と出口を分けていた。並ぶことを想定してだろうか。
ボックスの空き状況が分からず、使い勝手が悪い。単純な造りがいいのに。
ツッコミどころ満載な建物だ。
いつかの、あの前座はどうしたかしら。前座なし。いつものことです。
一席目「かぼちゃ屋」この与太郎じゃ、ちょっと手を貸したくなる。愛嬌がある。時に理屈っぽくなる与太。
二席目「三年目」
仲入
三席目「文七元結」独特な「文七元結」だった。五十両の生活での重みがよくわかる。
お金をくれてやれば、娘は女郎になる。でも命には代えられない。命の重さも説く。
演者それぞれに工夫があって、同じ演目でも飽きることがない。

9/5 こしらと宮治4

2017-09-06 00:08:21 | 2018日記
昨日は関内ホール、帰りは2時間以上かかった。遠路行ったかいがあって、志の八真打昇進披露落語会は一列目の席を獲得した。
今日は三越前駅が最寄りのお江戸日本橋亭です。近いと助かる。疲労感が違うね。
今夜の客層が若い。こしら・宮治の落語が若い人に受けるのだろう。落語ブームは、30・40代の若い人たちが落語を聞き始めたからか。
この層に定着して欲しいと願わずにはおれない。今も漫才ブームなのだろうか。
夜席にしては珍しく小学生がいた。宮治さんのマクラきわどかった。
開口一番 立川かしめ「のめる」
桂宮治「片棒」
立川こしら「風呂敷」
トーク

9/4 しのはちの招待状

2017-09-05 01:21:31 | 2018日記
関内ホールは印西からは遠い~!
でも、楽しみがあります。京急線で横浜駅乗り換えにして、改札を出たところの崎陽軒の売店で「鯛めし弁当」を買う。
駅なかの崎陽軒の売店では売っていないのだ。これが美味い!
立川志の八真打昇進おめでとうございます!11月1日で、真打ちになってよいとの、志の輔師匠の許可ありました。17年目。悲喜こもごもを吞み込んで、高座を勤めていました。
ホールは満員です。今日こそ真打ちへの招待状があるからです。
今夜の志の八さんを見ていて、落語家は真打ちがスタートなのだという思いを強くした。浮かれてはいない。その先を見据えている。
一席目「愛宕山」谷に向かってかわらけを投げる距離感。一八になったように山登りのしんどさや、傘をさしながら、なかなか飛べない心持まで感じてしまう。
仲入
二席目「ねずみ」ねずみ屋の亭主に身の上話をさせるくだりが、自然な流れで良かった。ふつう客に身の上話しないからね。
特に、「愛宕山」の布を裂く音、「ねずみ」を作る、ノミの音など、擬音ひとつにも工夫があった。
楽しみな真打ちの登場だ。